【図解付き】コーチングとは何か?効果や進め方などわかりやすく解説

【図解付き】コーチングとは何か?効果や進め方などわかりやすく解説

突然ですが、あなたは以下のような悩みを抱えていませんか?

・理想の人生やキャリアを歩みたいと思っている
・本当にやりたいことがわからない
・目標も無く漠然とした不安の中で過ごしている
・逆に目標はあるのになかなか取り組むことができない
・仕事のパフォーマンスを上げたいが上手くいかない
・仕事とプライベートどちらも充実させたいができていない
・どうすればもっと良好な人間関係を構築できるのかわからない

いかがでしょうか?
こうした悩みや思いがあっても、どうしていいのかわからない、ずっと同じことを考えている、という人も多いのではないでしょうか。

上記のような悩みを抱えている場合、ひとりで何とかしようとするよりもコーチングを受けて、サポートしてもらうことがとても効果的です。

世界的優良企業の約35%のCEOや役員、日本でも上場企業の約12%の経営者や役員がコーチをつけているということをご存知でしょうか?

「自分は企業の経営者や役員じゃない」という人でも、現在は働き方の多様化や未来への選択肢を柔軟に創っていくということが求められている背景もあり、会社員や個人事業主などの方がコーチングを受けるという需要は高まってきています。

しかし、海外やスポーツ界ではコーチをつけることは常識となっていますが、日本ではまだまだコーチングについて知られていないのが現状です。
(そして、スポーツのコーチと同じものだと思っている方も多いです)

そのため、「コーチングって何?」「本当に効果があるの?」「なんだか怪しい」といったイメージを持っている方が非常に多いです。

しかし、達成したい目標を持つビジネスパーソンや、老若男女・職業問わず「自分らしく生きたい」と考えている人々、課題や悩みを抱えている人はコーチをつけるべきだと考えています。

中西
私も転職や起業をするときにはコーチをつけて悩みや課題を解決していき、目標達成を実現していきました。そして、今でも困ったときにはコーチをつけています。

もしあなたが「コーチングについて知りたい」「コーチングを受けようか悩んでいるけど、よくわからない」ということであれば、本記事を読むことで理解は深まり、一歩踏み出すことになるでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。

1.コーチングとはクライアントの目標達成を支援すること

コーチ(coach)とは、本来「馬車」という意味です。
交通手段の一種ですが、馬車の目的は「大切な人をその人が望むところまで送り届ける」ですよね。

ですので、コーチはクライアントが望むところまで連れていく役割を果たします。

また、国際コーチ連盟では、コーチングについて以下のように定義しています。

『コーチングとは、クライアントが公私において充実した結果を生み出す助けとなるような、継続的なパートナー関係である。コーチングという過程を経て、クライアントは学びを深め、パフォーマンスを改善し、人生の質を向上することができる。』

-  国際コーチ連盟(International Coach Federation=ICF) –

つまり、コーチングとは、クライアントが心から望んでいることを実現し、クライアントが決めた行動を最後までやり通せるようにサポートして、人生の質を向上させることとも言えます。

少し抽象的な表現なのでわかりにくいかと思いますので、実際に「仕事に対するモチベーションを上げたい」というテーマで例を見てみましょう。

クライアント
最近仕事に対してモチベーションが上がらないんです。
コーチ
モチベーションが上がらないんですね。それは具体的にどういった感じなのでしょうか?
クライアント
そうですね、毎日同じ仕事の繰り返しなので、やる気が出ないという感じです。
コーチ
なるほど。では、その気持ちがどうなれば良さそうですか?
クライアント
やはり楽しいと思って仕事をしたいですね。
コーチ
いいですね!そのためにどんなことをやってみたら良さそうでしょう?
クライアント
そうですね、目の前の仕事だけでなく大きな目標を立てて仕事をしてみるといいかもしれません。

かなりシンプルにまとめましたが、このようにコーチングではコーチからの質問により、対話の中で現状(モチベーションが低い)と目標(やる気を持って仕事をしたい)のギャップを埋めていくための支援を行っていくのです。

コーチングとは?

「目標達成を支援する」というと漠然としていますが、例えばビジネスマンであれば

  • 仕事のパフォーマンスを高めたい
  • モチベーションを上げたい
  • タイムマネジメント能力を向上させたい
  • リーダーシップを身に付けたい
  • 社内でのコミュニケーションスキルを向上させたい
  • 転職・独立をしたいがどうすればいいか悩んでいる

といったテーマによって、目標や課題解決にフォーカスします。

他にも

  • 悪い習慣をやめたい
  • やりたいこと・やるべきことが多すぎて整理したい
  • ネガティブな自分を変えたい
  • どうしても達成したい目標や夢がある
  • 理想の働き方や人生について考えたい
  • 人生の目標を見つけたい
  • 人の目を気にせず自分らしく行動したい
  • 親子関係を改善したい

などなど、コーチングは様々な場面で活用することができるのです。

なお、勘違いされやすいのですが、コーチはスポーツのコーチや先生・コンサルタントのように「教える」ということはしません。それは後述する「ティーチング」というものになります。

なぜならコーチングはクライアントが「自発的に」思考し、行動することを目的とするからです。
ティーチングだとそれが難しくなります。

2.コーチングの効果やメリットについて

コーチングを受けることのメリットについて詳しく見ていきましょう。

2-1.自主性を高めることができる

コーチングは基本スタイルとして、「コーチ」と「クライアント」の1対1で行われます。

先ほどもお伝えしましたが、基本的にはコーチはクライアントに対して「教える」「指導する」「アドバイスする」といったことは行いません(たまに教える(ティーチングをする)こともあります)。

コーチが行うことは「質問する」ということと、クライアントの話を「聴く」ということです。そうすることで、クライアントの自主性を高めることができるのです。

もう一度、「仕事に対するモチベーションを上げたい」というテーマで見てみましょう。

クライアント
最近仕事に対してモチベーションが上がらないんです。
コーチ
モチベーションが上がらないんですね。それは具体的にどういった感じなのでしょうか?
クライアント
そうですね、毎日同じ仕事の繰り返しなので、やる気が出ないという感じです。
コーチ
なるほど。では、その気持ちがどうなれば良さそうですか?
クライアント
(考え中…)ん〜、やはり楽しいと思って仕事をしたいですね。
コーチ
いいですね!そのためにどんなことをやってみたら良さそうでしょう?
クライアント
(考え中…)そうですね、目の前の仕事だけでなく大きな目標を立てて仕事をしてみるといいかもしれません。

人は質問をされることで思考し、頭の中で「自己対話」が行われます。
自己対話が行われることで「気づき」が得られ、問題を解決するための必要な思考や行動が生まれるのです。
(この場合だと、「目の前の仕事だけでなく大きな目標を立てて仕事をしてみるといいかもしれない。」というのが気づきですね。)

コーチング

そして、クライアントがやるべきことはクライアントが決めることになります。そうすることで責任感を持ちコミットする力が身につくのです。

もし仮にコーチから「仕事を楽しくするにはこうすべきだ」なんて言われたらどうでしょう?
きっと「何も知らないくせに」と思い、それをやろうとは思わないはずです。

仮にコーチからアドバイスをもらうことで成果が出たとしても、クライアントは今後も困ったらすぐに他人を頼るようになります。これでは本当に成長しているとは言えません。

大切なポイントは「自分で自分の内側にある問題に気づく」ということと、その問題を解決するために何をすべきか「自分で考える」ということです。

中西
自分で考え、自分で解決策を考えるからこそ自ら進んで行動するようになります。

コーチは質問をし、クライアントの話を受け止めることで、そういった「自己対話」のきっかけを作ってくれます。

クライアントは自然と自主性を高めていくことができ、自発的に考え、動けるようになります。
そして、モチベーションも高まり、どんどん目標の達成が早まっていくのです。

自主性を高めることができるからこそ、コーチングは、様々なジャンルの人たちに効果を発揮することができます。

2-2.自分ではわからない本当の問題に気づくことができる

あなたがコーチングを受けることで、自分の内側にある問題に気づきます。

そして、「その問題を解決するためには何が必要なのか」を問われた時に、これまで取り組んでこなかった行動や避けてきた行動の必要性に気づくことになります。

コーチングによって、限定的だったクライアントの発想は広がっていくのです。

例えば、あなたが「会社でもっと活躍して売上をアップさせたい!」という目標を持っていたとしましょう。

自己啓発書やネットなどで、仕事で成果を出す方法を調べたりすると

  • 仕事をタスク化しよう
  • 売れない原因を分析しよう
  • 優先順位を決めよう

といったことが嫌という程出てきますよね。

しかし、本当に、こうした方法があなたにとって最適なのでしょうか?
こうしたテクニックは全ての人に共通するものではありません。

コーチングの効果

あなたがこれまで上記のことはやってきたのに成果が出なかった場合、もしかしたら他人の協力を得なかったからなのかもしれません。

実際にこれまで以上の成果を求めるためには、個人の力だけでなく、自分からもっと積極的に周囲の人たちとコミュニケーションを取り、先輩や上司など周囲の人の協力を得ることが必要なのかもしれません。

「自分1人でなんとかしよう」とするあなたは、コーチングによって「他人の協力を得なければならない」という、これまで避けてきた自分に向き合う必要があることがわかります。

こうしたことは1人で悩んでいても決して気づくものではありません。

中西
不思議なもので、質問をされると自分一人で考えるよりも広く深い思考ができるようになるのです。

最近流行りのパーソナルトレーニングも同じではないでしょうか?
ダイエットに関する方法は山ほどありますが、結局その人の持つ問題に適した方法がわからないからトレーナーをつけるのです

コーチングを受けることは、新しい視点を得ることができます。この気づきが自身の成長に繋がっていくのです。

2-3.本質的な変化を起こすことができる

今まで自分では避けていたものや、見たくなかった自分の内側と向かい合い、そこに価値を見出すことができるということは、今まで無駄だと思っていた行為や、環境、人に対しても価値を見つけることができるようになります。

こうしたことは、コーチングによって単に今の行動を変えるだけでなく、人として「本質的な変化」を起こすことになります。

例えば、周囲の協力を得ることがわかった場合、相手の話しをしっかりと聴くという姿勢になるでしょうし、それによって相手と信頼関係を築くこともできるようになります。

人によっては、仕事ばかりで家族との時間や自分の時間をおろそかにしていたことに気づくかもしれません。

しっかりと自分を見つめ、より幸せになるために自分の足りない部分を補おうと考え、行動することで、ワークライフバランスも良くなっていくでしょう。

本質的な変化とは、その人の行動だけでなく、「あり方」が変わることで、その人から生み出されるものの全ての質が変わるということです。

中西
コーチングは半年以上という中長期において受けるので、驚くほど思考などが変わっていきます。

本質的な変化は、これまでの過去の単なる延長線ではなく、自分にとって本当に大切なことは何かを問うことから生まれてくる変化であり、あなたの目標達成において必ずや大きな役割を果たすでしょう。

2-4.目標達成のスピードが早まる

自主性を高めることができ、思考や行動が変わったらどうなるでしょうか?
もちろん、目標達成のスピードが早くなります。

私たちは悩みや課題があると頭の中でずっと同じことを考えがちです。

「転職しようかな。でも不安だな…」
「目標を決めたのに結局達成できなかった。どうしよう…」
「自信がない自分が嫌だ…」

こうしたことをずっと考えた結果、何も解決しなかったという人も多いのではないでしょうか?

コーチングにおける質問によって、深い思考をすることができます。
そして、内省し、課題解決のための答えを出していくというプロセスを経るため、「いつまでもグズグズと考え行動しない」、ということはなくなります。

コーチングの効果

先にも書いたとおり、コーチングによって「本質的な変化」を引き起こし、クライアントの思考や行動が変わっていきます。
今まで行動を止めていたものがなくなり、目標達成に必要なアクションをするようになっていきます。

その結果、「ずっと頭の中でモヤモヤと考えている」という状態がなくなり、目標達成のスピードが早まるのです。

3.コーチングの進め方と形式

3-1.コーチングの進め方

コーチングは1回のセッションで1時間程度で行われることが多いです。
その時間の中で以下のようなフローによってセッションが進められます。

コーチングの進め方

このフローで進めるために、コーチが質問を行うことでセッションを進めていきますが、ここでは最もオーソドックスなGROWモデルという進め方をご紹介します。

growモデル

GROWモデルとは、「Goal(ゴール、目的)」「Reality(現状)」「Options(選択)」「Will(意志)」のそれぞれの頭文字「G・R・O・W」を並べた名称になっています。

①クライアントの持つ目標をまずは明確にし(Goal)
②現状(課題)を明らかにします。目標と現状のギャップを明確にすることで(Reality)
③ゴール達成に必要なもの(人、時間、お金、情報等)を明確にします(Options)
④そして、実際に必要な行動を促します(Will)

GROWモデルで進めることで、現状と目標を明確にし、そのために必要な行動計画を策定し、実行に移すことができるのです。

先ほどのセッションを例に出すと以下のようなかたちになります。

クライアント
最近仕事に対してモチベーションが上がらないんです。(現状:R)
コーチ
モチベーションが上がらないんですね。それは具体的にどういった感じなのでしょうか?
クライアント
そうですね、毎日同じ仕事の繰り返しなので、やる気が出ないという感じです。
コーチ
なるほど。では、その気持ちがどうなれば良さそうですか?
クライアント
やはり楽しいと思って仕事をしたいですね。(目標:G)
コーチ
いいですね!そのためにどんなことをやってみたら良さそうでしょう?
クライアント
そうですね、目の前の仕事だけでなく大きな目標を立てて仕事をしてみるといいかもしれません。
コーチ
それはいいですね。そのことについて、誰かの力を借りることはできますか?(選択:O)
クライアント
同じ部署で活躍してる先輩がいてるので相談することで、何か良いアドバイスがもらえそうです。
コーチ
では、最初に何をやりますか?
クライアント
明日職場に行ったら先輩に時間をいただいて色々聞きたいと思います。(意志:W)

実際はこれほどシンプルに話は進むことはありませんが、このようにGROWモデルを使うことで自然とクライアントを行動する道筋へと導きます。

とはいえ実際には、この通りに進まないことも多くありません。目標を決めたからといってそこに向かってまっすぐ進んでいけるクライアントばかりではないからです。

例えば、クライアントが心理的なバリアを持っていると、わかっていても行動ができなかったり、乗り越えられないこともあります。

そのため、コーチングの進め方はその時々で変わるということを知っておくべきでしょう。

3-2.コーチングの形式(対面かオンラインか)

コーチングは個人に対するもの以外に組織内で用いられることも多く、部下育成や組織のマネジメントにおいて重要なコミュニケーションとして求められるようになっています。

また、企業の役員に対して行われたり組織内の一社員に提供されることもあります。

コーチングが行われる環境も様々であり、対面で行うケース以外に電話やskype、ZOOMなどオンラインでコーチングをする方法もあります。

コーチングの方法

私たちはどちらも提供しております

対面の場合、場所はオフィス以外に会議室やクライアント家、喫茶店、ホテルのロビーなどいろいろな選択肢が考えられます(実際には喫茶店やロビーで行うコーチが多いですね)。

直接顔を合わせてコーチングを行うため、お互いの表情や雰囲気を感じることができるので安心感があります。
一方、移動の手間や時間の制約が生まれてしまうというデメリットもあります。

オンラインでのコーチングは場所と時間の制約がないだけでなく、自宅でゆっくりと受けられることやコーチの顔が見えないということから自分自身に深く向き合うことができるというメリットがあります。
コーチングは「答えはクライアントの中にある」という考えによって行われるため、自分の内面に向き合うことができるのは非常に大切なことです。

それぞれどちらがいいかはコーチングの対面とオンラインの違いは?どっちがいい?で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

こうした様々な枠組みの中でコーチングが行われますが、どのような形であってもコーチとクライアントが意図的に恊働関係が築かれていなければ本来の効果を発揮することがきません。

ですので、コーチングを受けるにあたって、コーチとクライアントの信頼関係というものは非常に重要になるのです。

4.コーチングが役に立つ人、役に立たない人とは?

コーチングは目標達成や自己実現をするために非常に効果的であることから、私たちは多くの方にコーチングを知ってもらい、提供したいと考えていますが、残念ながらコーチングが役に立たない人もいます。

例えば、「別に今の自分を変える必要はない」と考えているのであれば、コーチの質問に対しても、真剣に自分の内側にある問題に目を向けようとはしないでしょう。

現状に満足している人には、コーチングは効果がありません。
また、会社の方針等で、無理やりコーチングを受けさせられる場合などにはこういった抵抗が生まれることがあります。

「なんで自分がコーチングを受けなければならないんだ?」という疑問が強ければ、やはりコーチの声は届かないでしょうし、自分の本音も出てきません。

自らが「本当に変わりたい」という意識がないとコーチングは機能しないのです。

また、コーチから解決策を教えてもらおうという姿勢の人もコーチングはおすすめしません。
それはお伝えした通り「ティーチング」になるからです。

あくまでコーチングは質問により「気づき」を得ることで自ら解決策を見出し、行動につなげることを目的とします。

場合によってはティーチングをすることもありますが、どうしても受け身の姿勢が崩せない人はコーチング以外を検討してみましょう。

コーチングが役に立たない人
・現状のままでいい人
・無理やりコーチングを受けさせられる人
・本当に変わりたいという意志がない人
・コーチから解決策を教えて欲しいと思っている人

一方、

・何としてでも達成したい目標がある
・絶対に現状を変えたい
・自分に向き合うことができる
・素直に受け入れ、行動に移すことができる

こうした方はコーチングはきっと役に立つので、ぜひ受けてみることをおすすめします。

5.コーチングと他のアプローチとの違い

クライアントへのアプローチとして、コーチングの他にティーチングやカウンセリング、コンサルティングといったものがあります。

混同される方も多いので、それぞれの違いについて知っておきましょう。

5-1.コーチングとティーチングの違い

ティーチングとは、そのまま「教える」ことを意味します。学校の授業やセミナーをイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。

学校の授業の様子

できる人ができない人に知識や技術を伝える、それがティーチングです。
そのため、ティーチングされる側は一方的に話を聞き、それに従って行動します。

自分で決めるのではなく、一方通行のコミュニーケーションになるため、自発的に考え行動するという力を養うことが難しくなります。

5-2.コーチングとカウンセリングの違い

コーチングとカウンセリングを混同している人が多いです。

コーチングはクライアントの心の成長を扱い、カウンセリングはクライアントの心の健康を扱うものです。

カウンセリングの様子

そのため、コーチングのクライアントは、仕事をこなすことに問題がなく、医師の治療が必要なうつ状態になっていない人です。

例えば、

  • もっと成長したい
  • コミュニケーションスキルを上げたい
  • 人間関係を良好にしたい
  • 親子関係を改善したい

といったものは、「現状をもっとよくしたい」とポジティブであり、未来志向であるためコーチングが適しています。

一方でカウンセリングは「癒しのステージ」とも呼ばれており、過去のトラウマを払拭していくためにどうサポートしていくべきなのかということがメインになります。

クライアントは潜在意識に刻まれている問題を把握できておらず、混乱しており、心理状態がネガティブなのが特徴になります。

  • 何もやる気が起きない
  • いつも不安で心配
  • 嫌な記憶が頭から離れない

精神的に落ち込んでおり、頭の中が混乱している状態であれば、カウンセリングを受けるべきでしょう。

コーチングとカウンセリングの違い

どちらのクライアントも、ここからどうしていいのかわからないという迷いの中にありますが、心理状態がポジティブなのとネガティブなのでは、対応も大きく変わってくるのです。

中西
とはいえ、コーチングにおいてもネガティブな感情は扱うことはあるので、ご相談いただいても良いかと思います。

こらの違いについては「コーチングとカウンセリングの違い・共通点は?自分に合ったほうを選ぶ方法」で詳しく解説していますので興味のある方はご覧ください。

5-3.コーチングとコンサルティングの違い

コンサルティングはビジネスの現場で活用されます。

コーチングもコンサルティングもクライアントの行動変容を目的としますが、そのアプローチの方法が違います。

コンサルティングはクライアントから現状をヒアリングをし、「解決策」を提案します。

コーチングは自ら解決策を見いだせるように、気づきを与えるのでしたよね。なので、こうした点は大きな違いとなります。

そのため、今すぐ目の前の解決方法を知りたいという場合であればコンサルティングは有効でしょう。

6.実際にコーチングを受けた方の声と実績を紹介

ここまで読んで、「一体コーチング受けたら実際どうなるの?」という疑問が出てくるのではないかと思います。
ここでは実際に弊社のコーチングを受け、成果を出した方がどのようなテーマで、どういった結果を出したのかをご紹介します。ぜひイメージの参考にしてみてください。

(1)目標:会社で前人未到の目標を達成する

コーチングによる実績1

■課題に対するアプローチ

【〜3ヶ月】行動量と実績の乖離が大きいことで起こるモチベーションの起伏がある印象があったため、目標設定の妥当性やメンタル面のアプローチを中心に行いました。


【〜6ヶ月】実績が出てきたものの、再現性がないためそこを伸ばしていきたいと感じていました。併せて、休日の時間もフルに活用したいという目標もありました。
そこで、一緒に現状を具体的に把握しながら、進めていきました。過去の成功体験、うまくいかない体験なども洗い出し、最適な時間の使い方を見出していきました。


【〜9ヶ月】自身が実績を出したことで前例がないような大きな目標提示がありました。そのため達成するための方策を考えたいとのことでした。これまでと同じアプローチをしていても達成は難しいと二人で判断したため、とにかく別の角度からのアイデアを出し、高速でPDCAを回すということを行いました。


【〜12ヶ月】会社の実績は軌道に乗ってきたため、以前から考えていた起業の話を具体化したいとのことでしたので、できること・できないこと、やりたいこと・やるべきことなど全てリストアップし、その上で取捨選択していきました。

■クライアントの声

自分に厳しすぎるところがあるためか、前進しようとするとメンタルブロックがかかってしまい足が止まってしまうことが多々ありました。
コーチングを通じて精神面・行動面の両方からアプローチをしたことで行動量が上がり、PDCAサイクルも早まりました。結果的に同期・同僚の中でも頭一つ出た成果を出すことができました!

(2)目標:半年後の独立に向け、物理的・心理的な準備をする


■課題に対するアプローチ

【〜6ヶ月】半年後に独立をすると周囲に宣言しましたが、実績もないし、不安も大きく、今後の人生を考えると独立するのがいいのかどうか悩まれていました。
「独立するのか?」「今の会社に残るのか?」この二軸にとらわれている印象でした。そのため、もっと先の未来から逆算をして5年後、10年後、どんな人生を歩んでいたいか?という視点に立って方向性を探っていきました。


【〜12ヶ月】目標もビジョンも決まったものの、モチベーションの起伏があって行動が起きにくい様子でした。
モチベーションの起伏が、過去の失敗体験に紐づくもの(自分は成功できないという思い込み)だったため、思い込みを緩めるアプローチと、自分には達成できるという確信感を高めるアプローチを中心に一緒にコーチングを進めました。徐々に自己効力感が高まり、行動量もあがっていった印象でした。


【〜18ヶ月】収入も安定はしてきたが、独立直前の不安を取り除きたいということ、また、独立後は一気に生活リズムが崩れてしまったため立て直したいというお悩みをお持ちでした。
独立前は不安を取り除くことに重点をおいてコーチングをしました。そして、独立後は会社員時代に比べて環境も人間関係もガラッと変わったため、セルフマネジメント(習慣化、セルフモチベート)などを中心に一緒に考え検証していきました。朝の時間の使い方で仕事の実績に差が出たため、朝のルーティンを事細かに一緒に作り上げました。


【〜24ヶ月】仕事も徐々に安定してきたため、新規事業(法人)を立ち上げたいという想いがあり、その資本金を作るために実績をもっと上げていきたいとのことでした。
成功パターンの再現性を作り上げること、うまくいかない時の思考・行動パターンを顕在化することとともに、ロールモデル(身近な成功者)の思考・行動パターンなども取り入れてコーチングを進めてきました。行動力があることもあり、成約率も徐々に向上しました。

■クライアントの声

周囲には「いつか独立したい」と宣言していましたが、本音で言えば全く自信がありませんでした。
コーチングを通じての一番の成果物は『確固たる自信』かもしれません。そのおかげで大きな挑戦もできましたし結果的に辞めることにはなったものの、会社内でも高く評価され異例の昇進をすることができました。

(3)目標:転職して理想とするキャリアを実現したい


■お悩み内容と課題に対するアプローチ

【〜2ヶ月】最初は転職したいと思っているものの、何がしたいのかわからず悩まれていました。そしてやりたいことをやるべきか年収アップか、といった自信の価値観についても葛藤されていました。最初の2ヶ月はコーチングによってこれらを明確にするテーマを取り上げ、ご自身が進みたい道を決めることができました。


【〜4ヶ月】目指すべき方向性が決まったものの、今の職場にいながら転職活動の時間が取れるのか心配されていました。また、自信のなさから面接の心配もあったことから、3ヶ月間でやるべきことを明確化し、タイムマネジメントを徹底しました。そして、面接のために自信をつけることもテーマとして扱い、結果として志望する会社に内定を獲得でき、年収も大きくアップしました。


【~6ヶ月】A.N様は転職することがゴールではなく、そこで成果を上げることを目標とされていました。そのため最後の1ヶ月は仕事を進める上で重要な人間関係を構築すること、そしてその会社で成し遂げたいミッションを決めることをテーマとしてコーチングを行いました。
事業リーダーに抜擢されたことから、その後1ヶ月で設定した目標を達成するための方法についてコーチングを行い、現在は社内で大きな成果を出すために継続中です。

■クライアントの声

転職したいものの何がやりたいのか、本当に転職すべきか迷っていました。コーチングを続ける中で自分の価値観が明確になり、目指すべき道が明確になっていきました。転職活動も自信を持って進めることができ、新しいキャリアへの道を開くことができました。
今は新しい会社で事業リーダーに抜擢されたので、さらなる活躍をすべくコーチングを受けながらどんどん目標を達成していきたいと思います。

7.コーチングについてまとめ

コーチングはあなたの目標達成までのスピードを早めることをサポートする手段です。
もちろん、自分らしい目標を見つけるためにも効果的です。

中西
本当に達成したい目標があるのであれば、まずは体験セッションからコーチングを受けてみることをおすすめします。

私たちもコーチングを提供しております。
「本気で自分に向き合い、人生を変えていきたい!」と思っている方はぜひこちらの体験セッションページよりコーチングについて知っていただければと思います。

「コーチングってどんなの?」と具体的に知りたい方はこちらの記事から実体験を元にしたイメージをお伝えしていますのでぜひご覧ください。

※その他料金や受ける前の注意点については以下の記事もあわせてチェックしてください。

コーチング受けたいけど躊躇している人へ!実際の流れやイメージ、感じたことなどお伝えします

中西

こんにちは!株式会社MEXUS代表の中西です!

「コーチングを受けたい!でもいまいちイメージが湧かない!」という人も多いのではないでしょうか?
実際に私たちもコーチングを受けようか迷っている方から、こうした質問が多くいただきます。

今でこそ弊社ではコーチング事業を行っていますが、私も最初は不安でいっぱいでした。
ですので、少しでも参考になればと私の過去の体験をベースに、感想やアドバイスをお伝えしたいと思います。

※本記事はコーチングを受けるかどうか迷っている方に向けた内容となっています。
ですので、そもそもコーチングとはどういうものか、どんな効果があるの?といったことを知りたい方は【図解付き】コーチングとは何か?その全てをわかりやすく解説しますの記事をご覧ください。

コーチングを受けようと思ったきっかけと解決したかった課題

私がそもそもコーチングを受けようと考えていたきっかけとして、20代の頃に前職を辞めて独立しようかどうかずっと迷っていたときでした。

しかし、

中西
ネットで調べても転職サイトとか「起業は準備が大切」とかそういうものしか出てこない。
自分が知りたいのは「本当は何がしたいか、そしてその不安をどう解消するか」なんだ…!

というモヤモヤをずっと抱えていました。

そう、「コーチング」という言葉すら知らなかった私はネットで解決方法を調べたり、自己啓発本やビジネス本を読み漁って、でも何も解決できない日々を送っていたのです。

しかし、そうした情報は「その人だからできる」というような属人的なものであり、誰にでも当てはまるものではありません。

今だからわかるのですが、目指すべき頂上は決まっていても「登り方」は人それぞれです。それを同じ登り方で登らせようとするのがセミナーや自己啓発書なのです。
なので、いつまで経っても私の問題が解決されない日々を送っていました(そして、やろうとしても3日坊主で終わるのです)。

1年ほど模索することで、ようやく知ったのがコーチングというものでした。

どのようにコーチを決めたか

コーチングというものを知ったものの、

中西
どうやってコーチを見つければいいのだろう?

という壁にぶつかりました(おそらくこの悩みを持っている人は多いかと思います)。

そこで私は「コーチング 東京」「パーソナルコーチング」というようなキーワードで検索をし、様々なコーチやコーチングを提供している会社を探しました。

その中から3人ほど、プロフィールをチェックして自分の悩みを解決してくれそうなコーチを選び「体験セッション」を申し込みしました。

中西
今だから言えますが、この体験セッションを受けないと本当に自分に合うかわからないので、気になったら早く受けたほうがいいなと思いました

体験セッションの雰囲気や内容について

体験セッションはオンライン(skype)で行われました。

最初は初めてで顔もわからない人と話すので緊張しましたが、コーチの方の話し方や聞き方が非常に自分に合っていたのですぐに「この人がいいな」と決めたのを覚えています。

体験セッションではゴールを共有し、簡単なショートセッション、そして今後の進め方について話しました。
ちなみに、ゴールの共有とは、単に今の悩みではなく、もっと先を見据えたその先の未来について話をします。

ちなみに、当時はコーチというのは「アドバイスをする人」だと思っていたのですが、上手に私の悩みを引き出していただき、「何をすべきか」「そのためにできることは何か」といった結果につながる行動について引き出してくれたのに感動しました。

ただし、中には自身に経験からアドバイスをしたり話を否定する人もいるので(実際にいました)、必ず体験セッションでコーチとの相性を確認するようにしましょう。

中西
ちなみに、コーチングはお伝えした通り1回で解決する悩みは扱わない(もっと長期的な目標を扱う)ので、体験セッションで良いなと思ったコーチであれば継続セッションを申し込みましょう。

私の目標は、独立することだけでなく、その後も不安なく事業を行い成功させることでしたので、継続的に行うことは必須でした。

実際のコーチングについて

ここからは継続的に受けたコーチングについて詳しくご紹介していきます。

コーチングが行われた場所

体験セッションはオンラインで行いましたが、コーチが東京に住んでいるとのことでしたので、メインをオンライン、たまに対面というイレギュラーなかたちで行っていただきました(対面かオンラインかはコーチや会社によって異なるので確認しましょう)。

対面セッションで行う場合は、都内の落ち着いたカフェやホテルのラウンジで行われました。

最初は「そんなところでやるんだ」と思いましたが、適度な雑音とゆったりとした空間で緊張がほぐれ話しやすかったです。
ちなみに、オンラインか対面かで迷われているようであれば、個人的には「オンラインのほうがいいな」と思います。

もちろん対面の安心感はあるのですが、どうしても移動の手間や忙しいときの時間の調整がハードルが高くなります。

一方、オンラインの場合は自宅で1人でくつろいで受けられるため非常に気楽です。
また、落ちついて1人で受けることができるので自分の内側に向かい合うことで本当の考えを出しやすくなります。

対面セッションだと特に深い悩みの場合、多くのコーチが行うようなカフェやラウンジだと周りの視線や存在が気になってしまい本音が話すことが難しくなったりします。
かなり込み入った話などするときは、やはりカフェなどでは気になってしまいますよね。

こうしたことから、私としてはオンラインでセッションを受けるほうがいいのかなと思っております。

中西
なお、弊社では対面でも周りを気にせず話せるよう会議室を使ってセッションを行います。

ちなみに、国際コーチ連盟(ICF)のGlobal Coaching Study によると、7割近くが電話かスカイプなどのオンラインでコーチングを実施しているという調査結果が出ています。
こちらは2012年の調査ですので、今は手軽に使えるツールも増えてきているのでオンラインの割合はもっと増えていることでしょう。

「どちらにしようか迷う…」という方はコーチングの対面とオンラインの違いは?どっちがいい?の記事も参考にしてみてください。

セッションの時間や頻度について

私は1回のセッションを1時間で行っていました。
最初は「短いかも?」と思っていましたが、長すぎても話が広がってしまうのでちょうどいい時間だと感じました。

実際に多くのコーチングでは1回あたり45〜60分で行っていることが多い印象です(国際的にも1時間という答えが最も多くなっています)。

頻度については、全10回を月に1~2回、約半年間というかたちで行いました。頻度については相談に乗ってくれ、自分が受けたいタイミングでセッションをしていただきました。

中西
弊社では1回あたり60分で、全9回というコースを受けられる方が最も多いです。
3〜4ヶ月コーチングを受けると、明らかに自分の中の変化を感じられるようです。

セッション後に自分と向き合い、思考や行動の見直しをし、それを実践し、新たな課題が出るとそれについてセッションを行ってもらう。
そうした流れでコーチングを受けるとどんどん理想の自分に近づいていくのがわかります。

セッションの内容や流れについて

内容についてですが、私は「独立して不安を感じることなく事業を成功させる」というテーマ(全体のテーマ)で行いましたので、1回あたりのテーマは以下のようなものになりました。

  • やりたいことを見つける方法
  • 独立までの行動計画
  • 目標設定の方法
  • 不安への対処法(思考の癖の解消)
  • モチベーション管理
  • 習慣化の方法
  • タイムマネジメント

などなど

いずれも私にとっては悩みが大きく、どうしても解決したい課題を毎回扱ってもらいました(おそらく多くの方が当てはまるものでもあるかなと思います)。

中西
ちなみに、毎回テーマが決まってなくても問題ありません。その場の思いつきで「今日のテーマがまだ決まっていません」と話し始めても、必要な答えにいきつきます。不思議なものです(笑)
※テーマ設定はあなたの目指す理想のゴールに基づいている必要があるので、実は非常に重要なものです。
テーマの設定方法については以下の記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
コーチングのテーマを決める方法を具体例つきで解説

そして、セッションは資料などは使わず、基本的に対話方式で行われます。

コーチングの様子

コーチングはコーチからの質問に答えていくことで、クライアントの内側にある答えを導きます。
ですので、コーチからアドバイスや誘導を行うことは基本的にはありません。

どうしてもクライアントから答えが出てこない場合や、行動のための案を必要としているようであれば許可を取ってコーチからお伝えすることもあります。

質問をされることで自分に向き合い、頭の中で「自己対話」が行われます。
わかりにくいと思いますので、「仕事に対するモチベーションをあげたい」という例で見てみましょう。

クライアント
最近仕事に対してモチベーションが上がらないんです。
コーチ
モチベーションが上がらないんですね。それは具体的にどういった感じなのでしょうか?
クライアント
そうですね、毎日同じ仕事の繰り返しなので、やる気が出ないという感じです。
コーチ
なるほど。では、その気持ちがどうなれば良さそうですか?
クライアント
(考え中…)ん〜、やはり楽しいと思って仕事をしたいですね。
コーチ
いいですね!そのためにどんなことをやってみたら良さそうでしょう?
クライアント
(考え中…)そうですね、目の前の仕事だけでなく大きな目標を立てて仕事をしてみるといいかもしれません。

このようにコーチから質問され、自己対話が行われることで「気づき」が得られ、問題を解決するための必要な思考や行動が生まれるのです。

コーチングによる自己対話

質問については単なる質問ではなく、以下のような目的を達成するために必要な本質的な質問が行われます。

「あなたが本当に達成したいことはありますか?」
「現在の状況は達成度でいうと何点くらいですか?」
「あなたの成功のために必要な資源(人や情報など)はありますか?」
「理想とする人だとどういう行動を取ると思いますか?」
「目標達成のために他にできることはありますか?」

こうしたことは、それまで考えたこともなかったので質問をされた瞬間どう答えていいか非常に悩みました。

しかし、「悩むということは自分の内面に本気で向き合っていることだからいいこと」だとコーチに言われ、安心してじっくりと考えて答えていきました。

このような「質問」を行なうためには、思いつきではなく相手の話をしっかりと「聴く」ことが大前提となります。
コーチングにおいて的確な「質問」は、相手と同じ気持ちを共有し、同じ視点に立つことから生まれてくるからです。

そのため、コーチングにおける質問スキルというのは非常に重要だと言われるのです。

2回目以降は前回の振り返りを行ってから本題に入りました。

半年間コーチングを受けて感じたこと

半年間コーチングを受けて感じたことは、確実に自分の思考と行動力が変わったということです。

コーチによる的確な質問により

  • 自分の本当に大切にしていること(価値観)が明確になる
  • これまで避けていた自分に目を向けることができる
  • 自分では考えられない行動目標を立てられる
  • 優先順位を明確にすることができる

といった効果がありました。

価値観や自分がこれまでに避けていたことはスクールで学ぶことはできません。
いずれも自分の中に答えがあるからこそ、コーチングは機能したと感じています。

中西
ちなみに、弊社のコーチは今でも不定期にコーチングを受けています。
それは、コーチであるからには常に自分自身をブラッシュアップしていかなければいけないからです。
個人的にはコーチにもコーチをつけることは必須だと考えています。

コーチングを受ける前に知っておくべきこと

さて、ここまでコーチングのいいところばかりお伝えしてきましたが、残念ながらコーチングは誰にでも機能するという万能薬ではありません。

、ただ「良さそう」とコーチングを受けるのではなく、コーチングにより確実に成果を出すために知っておくべきことがあります。

まず、「別に今の自分を変える必要はない」と考えているのであれば、コーチの質問に対しても、真剣に自分の内側にある問題に目を向けようとしなうので効果はないでしょう。
つまり、現状に満足している人には、コーチングは効果がありません。

また、会社の方針で、無理やりコーチングを受けさせられる場合などにはこういった抵抗が生まれることがあります。
「なんで自分がコーチングを受けなければならないんだ?」という疑問が強ければ、やはりコーチの声は届かないでしょうし、自分の本音も出てきません。

中西
コーチングを受ける人は、自らが「本当に変わりたい」という意識がないと機能しないのです。

またコーチから解決策を教えてもらおうという姿勢の人もコーチングはおすすめしません。
それは「ティーチング」というものになるからです。
ティーチングとは、できる人ができない人に知識や技術を伝えることをいいます。学校の先生と生徒の関係のようなものですね。

ティーチング

あくまでコーチングは質問により「気づき」を得ることで自ら解決策を見出し、行動につなげることを目的とします。

場合によってはティーチングをすることもありますが、どうしても受け身の姿勢が崩せない人はコーチング以外を検討してみましょう。

一方、

  • 何としてでも達成したい目標がある
  • 絶対に現状を変えたい
  • 自分に向き合うことができる
  • 素直に受け入れ、行動に移すことができる

こうした方はコーチングはきっと役に立つでしょう。

コーチングの費用が高くて躊躇している方へ

「コーチングは高いから受けるかどうか迷っている」と考えて躊躇してしまうのも無理はありません。

コーチングの相場は世界平均で見ると1時間あたり229ドル(2012年ICFの調査データより)となっており、日本でも1回のセッションで1〜2万円としているところが多いです(単発だともっと高くなる傾向にあります)。

1回のコーチングに1〜2万円を払うということは、通常の考えでは高いと感じるでしょう。
しかし、私は初めてコーチングを受けるまでに

  • セミナーに100万円以上
  • 自己啓発書300冊以上

金額にして、200万円近く使いました。

ここまで投資していないにせよ、自己投資に積極的な人はそれなりに使っているのではないでしょうか?

しかし、初めてコーチングセッションを受けた時、その内容の濃密さや、60分の間に具体的に落とし込まれた行動目標に

どんなセミナーや自己啓発書も、この60分には敵わない

と感じました。

それは、いくらセミナーに参加したり自己啓発本を読んでも、行動を阻害する自分の思考や感情、思い込みは気づくことは難しいものです。
さらに、正しい目標設定がなされないまま行動を続けることは無駄な時間を過ごすことにもなります。

私は26歳からパーソナルコーチをつけておりますが、アスリートなどは10代からコーチをつけていることを考えると、

中西
もっと早くコーチをつけておけば良かった

と今でも思います。

もしあなたが

・働き方や人生において目指す方向性やゴールを明確にして、理想とする人生を歩みたい。
・スキルやコミュニケーション能力を向上させて会社で活躍できる人材になりたい。
・本当に自分が求める目標を見つけて、今後の人生の方向性を決めたい。
・不安はあるが、独立や起業をすることで自分らしい働き方・生き方をしたい。
・自信やモチベーションを身につけ自分を変化させることで、人生の質を向上させたい。

こういった目標がある場合、コーチングによってこれらが実現した場合、20万や30万の投資は高いと思うでしょうか?
もしそれでも高いと思うならやめておいたほうがいいでしょう。

この数十万の投資をどう考えるかは人それぞれです。
しかし、今の自分を本気で変えたいと考える人にとっては決して高い金額ではないと考えています。

また、過ぎ去っていく時間はお金で取り戻すことはできません。

とはいえ、借金をしてまでコーチングを受けるのは本末転倒です。年収の10〜15%を目安に自己投資をすると良いといわれていますので、参考にしてみるとよいでしょう。

コーチングが高くて躊躇している方はコーチングの料金相場と「高い」と感じるときの考え方についての記事をぜひご覧ください。

まとめ

コーチングの実際の流れについて解説しました。

これは私がコーチングを受けて感じたことですので、人によって感じ方は様々かと思います。
しかし、いずれにせよ、「少しでも気になる」というのであれば早めに体験セッションを受けてみることをおすすめしています。

失った時間は取り戻すことができません。

あなたが「コーチングを受けてみたい」と感じたときがまさに受けるタイミングなのです。
ぜひ、この記事を参考に一歩踏み出していただけますと幸いです。

>私たちの体験セッションはこちらから!

コーチングと自己啓発は大きく違う!勘違いされやすいことを詳しく解説します

コーチングは自己啓発と同じようなものだと勘違いされている人が多く、残念ながら「なんとなく怪しい」「胡散臭い」という思い込みをしているケースがよくみられます。

実際に私たちのクライアントの中にも「コーチングと自己啓発って何が違うのですか?」と聞かれた方もいました。

確かに、コーチングのことをよく知らないとなんとなく自己啓発と同じだと思ってしまうのも理解できます。
しかし、コーチングと自己啓発には明確な違いがあります。

この記事ではコーチングと自己啓発の違いについて解説し、それぞれでしっかりと効果を出す方法について紹介していきます。
特にコーチングを受けようかどうか迷っている方はぜひ最後まで読んでいただくことをおすすめします。

1.コーチングと自己啓発の大きな違いについて

まず、コーチングについてですが、コーチングとは、コーチとクライアントが対話を行い、コーチが「質問」を繰り返すことでクライアントが心から望んでいることを実現し、クライアントが決めた行動を最後までやり通せるようにサポートすることです。

コーチングの進め方

「目標達成を支援する」というと漠然としていますが、例えばビジネスマンであれば

  • 仕事のパフォーマンスを高めたい
  • モチベーションを上げたい
  • タイムマネジメント能力を向上させた
  • 社内でのコミュニケーションスキルを向上させたい
  • 転職・独立をしたいがどうすればいいか悩んでいる

そのほかにも

  • 悪い習慣をやめたい
  • ネガティブな自分を変えたい
  • どうしても達成したい目標や夢がある
  • 人生の目標を見つけたい
  • 人の目を気にせず自分らしく行動したい
  • 親子関係を改善したい

など、コーチングが活躍する場面はさまざまです。

これだけ見ると、「自己啓発と何が違うの?」と思われるかもしれませんね。

自己啓発は英語で「self development」ということからわかる通り、自ら能力を高めることを目的とします。
例えば、自己啓発本を読んだり、自己啓発セミナーなどに行ったりして、自分で学ぶという行為が自己啓発です。

そのため、自己啓発関係の本やセミナーであるような「自己実現」や「コミュニケーション」といったテーマ以外にも、仕事のパフォーマンス向上や英語の学習といったものも全て自己啓発になるのです。
(あくまで「学ぶ」ことが目的であり、それに「ハマってしまう」ことは別の問題があります)

コーチングはコーチとクライアントの「対話」によって、クライアントが目標達成のために必要なことに「気づき」を得る、というプロセスがあり、自己啓発のように何かから学ぶというものではない、というのが大きな違いといえるでしょう。

2.コーチングや自己啓発で効果を出すために必要なこと

コーチングも自己啓発もそれだけで効果が出るものではありません。
特に自己啓発については「自己啓発はやるだけ無駄」と言われてしまうほど、多くの人がただ時間とお金を無駄にしているのが現状です。

それでは、それぞれでしっかりと効果を出すためにはどうすればいいのでしょうか?

2-1.コーチングで効果を出す方法

コーチング成果を出すためには、コーチングで成果が出ないケースを知れば良いでしょう。

例えば、別に今の自分を変える必要はないと考えている人や現状に満足している人には、コーチングは効果がありません。

なぜなら、コーチングはコーチの質問に答えていくことで自分の内面に向かい合うものなので、自分を変える必要がないと思っている人はそもそも内面に向き合うことが難しくなるでしょう。

また、コーチから解決策を教えてもらおうという姿勢の人もコーチングは機能しません。

コーチングは自己啓発と違い、「答えは自らの内側にある」という考えのもと行われます。
そのため、自己啓発のように方法は教えてはくれません。それは教えること、つまり「ティーチング」というものになってしまいます。

あくまでコーチングは質問により「気づき」を得ることで自ら解決策を見出し、行動につなげることを目的とします。

こうしたことから

  • 何としてでも達成したい目標がある
  • 絶対に現状を変えたい
  • 自分に向き合うことができる
  • 素直に受け入れ、行動に移すことができる


といった方はコーチングできっと効果を出すことができるでしょう。

※コーチングについては以下の記事で詳しく解説しているので、興味のある方はこちらもご覧ください。

【図解付き】コーチングとは何か?効果や進め方などわかりやすく解説

2-2.自己啓発で成果を出す方法

一方、自己啓発はどちらかというと「受け身」で必要な情報をインプットしていくことがメインになります。

そのため、ただ自己啓発本を読んだりセミナーに行くだけでは当然結果は出ません。

自己啓発のセミナーにおいては「やる人は10000人に100人、続ける人は100人に1人」と言われており、学んでもやる人というのは1%に過ぎません。これはおそらく自己啓発本においても同じでしょう。

つまり、99%の人は学んだことを行動することはできないのです。
自己啓発にハマる人のほとんどは「ノウハウコレクター」になってしまい、「学ぶこと」を目的にしてしまい、身になっていないという現状があります。

しかし、なんのために自己啓発をしているのかを思い出してください。
自分自身を成長させるために自己啓発をしているはずです。

人の脳は「出力依存」であると言われています。
出力依存とは、アウトプットすることで初めて学習するということです。
ですので、インプットしたらすぐに、実際に行動したり人に話したりしなければ身につくことはありません。

これは自己啓発においては基本的なことですが、「とにかく行動」するということが重要です。

とはいえ、人の思考というのは複雑なもので、「とにかくやれ」と言われてもできるものではありません。
なぜなら、私たちの脳には「私にはできない」「完璧にやらなくてはいけない」など、多くの「思い込み」があるからです。

また、自己啓発の多くは著者や講師の「体験談」をベースに語られたものも多くあるので、あなたが同じことをしてもうまくいくとは限りません。

自己啓発で結果を出すためのは行動をするのが基本ですが、伝えれている内容の「本質」についても理解する必要があります。

この辺の話は非常に長くなってしまうので、詳しく知りたい方は自己啓発本やセミナーが意味ないと言われる理由とは?効果を出すための方法をご覧ください。

3.まとめ

コーチングと自己啓発の違いについて解説しました。

比べていただくと全く違うものだということがお分かりいただけるかと思います。
どちらも自らを成長させるための手段という点では同じですが、そのための方法が大きく違います。

コーチングにせよ自己啓発にせよ、「何のために行うのか」を明確にし、そのための行動をしなければ効果はありません。

ぜひあなたに合った方法を決めていただき、自らの成長に生かしてみてください。

セルフコーチングを行うことによる効果と注意点について

  • あなたが本当に手に入れたいものは何でしょうか?
  • 手に入れるものが決まっていたら、その方向に進んでいますか?
  • そうでないなら、足りないものは何でしょうか?

その答えを知っているのは「あなた」です。これはコーチングの基本的な考え方になります。

ビジネスで成果を出すだけであれば、成功する方法を教わることで充分ですが、理想の自分になるためには「自分を内側から変えていく」という努力が必要になります。

自分を内側から変えていくためには、自分と向き合わなければなりません。その最も効果的な方法は「コーチング」でしょう。

コーチングにはコーチに頼らず自分にコーチングをする「セルフコーチング」というものがあります。

セルフコーチングは、自分自身の可能性を広げ、モチベーションを高めることができます。

しかし、セルフコーチングを行うためには、何が必要なのかを理解しておかなければ効果はありません。

今回は、「セルフコーチングの効果と注意点」について詳しくお伝えしていきます。

※コーチング自体について理解を深めたい方は【図解付き】コーチングとは何か?効果や進め方などわかりやすく解説の記事をご覧ください。

1.セルフコーチングとは?

言葉通り、セルフコーチングとは「自分で自分をコーチングする」ことです。

コーチングとは、コーチがクライアントをゴールとする目標に送り届けるサポートをすることです。

つまり、一般的には、コーチングについての専門知識があるコーチと、目標や悩みを持っているクライアントが存在するのです。

セルフコーチングにはコーチがいません。いるのは自分だけです。自分がコーチであり、自分がクライアントなのです。

そんなことが可能なのでしょうか?

これがティーチングであれば不可能でしょう。ティーチングは知らない知識を教えるということが原則であるため、自分の知らない知識は自分自身に教えることはできないからです。

しかし、コーチングは違います。

コーチングは自分の内側にある問題に気づき、その改善策を自分で考えることが柱だからです。

そのためにコーチは質問をし、クライアントの話を傾聴します。実際のコーチングでもコーチは何もアドバイスはしません。

自分自身を見つめ直すコーチングだからこそ、セルフコーチングは可能だと言えるでしょう。

2.セルフコーチングにはどのような効果があるのか

セルフコーチングには、一般的なコーチングと同じような効果があります。

自分の価値基準がはっきりし、自分の強みと弱みも把握できます。

強みがわかることで、自己肯定感は高まり、自信を持って行動できるようになります。パフォーマンスを発揮できるようになるのです。

また、弱みも把握することで、これまで避けてきた事柄に目を向け、それに対しアプローチすることでポジティブな気持ちに向けることが可能です。

自分が目指すべき目標や課題点もまたはっきりすることで、モチベーションも高まります。周囲の意見に振り回されるようなことはなくなり、やるべきことを優先して行うことができるようになります。

さらに、パフォーマンスが発揮でき、高いモチベーションも維持できることから、自己成長の速度は高まり、目標達成が早まることになるのです。自己実現できるわけです。

コーチングによって自分で問題に気づき、自分で改善策を考えるので、自律性も養われますが、あくまでもコーチのサポートが必要です。

一方でセルフコーチングにはコーチがいません。

セルフコーチングができるということは、コーチに頼らずとも、どんな場面でも自分で問題を解決し、自己成長することができることになります。

3.セルフコーチングで効果を出すためのポイント

3-1.大きなゴールを設定する

それでは、どうすればセルフコーチングができるのでしょうか?

そもそもコーチングとはクライアントをゴールまで送り届けるサポートですから、ゴールがはっきりしていなければなりません。これはセルフコーチングも同様です。

もし明確なゴールがなかったらどうなってしまうでしょうか?

自分がどこに進んでいいのかわからないため、モチベーションが上がりません。

また、ゴールやビジョンがないと、途中で遭遇するであろう逆境にも立ち向かうことが難しくなります。
そうすると当然、あなたの目指す目標に到達することができなくなってしまいます。

ですので、まずは必ずゴールを設定しましょう。

  • もし絶対に成功するとしたら、何がしたい(欲しい)でしょうか?
  • あなたが手に入れたい未来はどのようなものですか?

目標を考える際は、自分にとって大好きなこと、とても興味が持てること、考えるだけでワクワクするようなことがベストです。

「〜しなければならない」「〜すべき」といった目標ではモチベーションが上がらず、行動の原動力とはなりません。

自分にとって大好きなこと、とても興味が持てること、考えるだけでワクワクするような目標こそ、「本気で達成したい」「本気で今の自分を変えたい」という強い思いとなり、セルフコーチングの効果を高めていきます。

ゴール設定については間違った目標設定では達成はできない:目標達成に必要な4つのことで詳しく解説しています。ぜひお読みください。

3-2.自分に質問をし、自分の価値観に気づく

コーチングのポイントは「質問によって、気づきを得る」ことになります。

自分自身に質問をすることは表面化されていない自分の価値観に気づくことができます。

本来であればコーチが的確な質問をしてくれるのですが、そこも自分で行う必要があります。

  • なぜ自分は嫉妬心を抱くのだろう?
  • なぜ自分はこんなに苦しいのだろう?
  • 自分は本当は何をしたいのだろう?

まずは、こうした質問から始めてみましょう。

セルフコーチングで大切なことは、思ってもいなかった感情が自分の中に存在していることに気づき、受け止めることです。

また、セルフコーチングでは、質問をするだけでなく「傾聴」も重要です。

コーチングでは、質問をしてクライアントから出てきた答えを傾聴することで、クライアントが安心して本音を話せることにもあるからです。

自分自身に質問をしていくと、「自分は人に受け入れてもらえない」「自分には協調性がない」といったような、自分自身を否定したくなる心の声を聴くことがあるかもしれません。

しかし、その声を否定せず、まず受け止めることが大切です。

そのような感情や考えになった自分を労わりながら、

「じゃあ、ゴールにたどり着くにはどうしたらいい?」

と質問してみましょう。

このことで今まで否定的に捉えていた行動にも、価値を見出すことができるようになるかもしれません。そしてそれがゴールにたどり着くための鍵を握っていることもあります。

焦らずじっくりと自分自身と向き合いましょう。

3-3.アファメーションにより潜在意識を上書きする

私たちが普段意識している「顕在意識」は全体の意識の10%に過ぎません。

一方、潜在意識は過去に経験したことや考え方などが蓄積されていて、私たちが意識せずとも常に動いている意識で、私たちは普段の行動の90%以上がこの潜在意識に基づいているのです。

過去に親や他人にことなどが、知らず知らずのうちにセルフイメージを形成しているのです。

例えば、

  • 自分には稼ぐ能力がない
  • 自分にはうまくやれそうな気がしない
  • 人前で話すと絶対に緊張してしまう

といった思い込みがあることに気が付いた場合どうしたらいいでしょうか?

潜在意識に刻まれたセルフイメージはなかなか取り除くことはできません。

そこで潜在意識を上書きし自分を変えていくためには、自分自身に対して肯定的な宣言である「アファメーション」を行います。

アファメーションとは、コーチングの祖であるルー・タイスによって生み出されたメソッドであり、言葉によりその人の可能性を引き出し人生を変えるセルフトークをいいます。

アファメーションの大きなポイントは

  • 肯定的な言葉を使う
  • 現在形の表現を使う
  • 「私は」から始める

ということです。

多くの場合、「今、人間関係はよくないけど改善したい」というように、否定的な言葉を使ってしまいがちです。

また、「1000万円稼げるようになりたい」といった未来への願望は、「今は稼げていない」と現状を否定してしまっているのでよくありません。

「私は信頼される仲間に囲まれて仕事をすることができている」
「私は1000万円を稼ぐための道を歩みつつある」
「私は大勢の前で最高のパフォーマンを行うことができる」

このように、ゴールをイメージし前向きの言葉を自分に対してかけていきます。

うまくいったときに見える光景や興奮などもできるだけリアルに五感で感じながら、毎日朝晩鏡に映る自分に向って宣言します。

アファメーションは最高のセルフコーチングのスキルですが、効果が出るのに数ヶ月かかるので根気強く行っていきましょう。

アファメーションの詳しい方法については、アファメーションで願いを実現させる方法と実践するときの注意点をご覧ください。

3-4.自分と向き合うことを習慣化する

コーチングというものは1回や2回行っただけでは効果はありません。

一般的なコーチングでも3ヶ月〜半年といった長い期間をかけて、少しずつ気づきを増やし、少しずつ自分を変えていきます。
セルフコーチングも同じように「継続が重要」になります。

ですので、セルフコーチングを習慣化するための時間を作るようにしましょう。

毎日5分でも構いません。自分と向き合う時間を作ります。

コーチングでは1週間から2週間に一度、1時間くらいの対話形式で行われますので、セルフコーチングでも1週間に一度は、自分と向き合う少し長めの時間を設けましょう。

この時の場所は普段いる場所とは変えた方が効果的です。お気に入りの場所でもいいですし、行ってみたかった場所でも構いません。

そうすることで、自己対話に対してポジティブな気持ちになれます。楽しくないことは長続きしません。

自分自身と向き合うことを習慣化できるように、こういった工夫も大切です。

4.セルフコーチングを行う際の注意点

4-1.現状のタスクを優先し過ぎないこと

「時間管理のマトリクス」というものをご存知でしょうか?

全ての活動を「緊急性」と「重要性」という観点で、以下の4つに分類できるというものです。

第1領域 : 緊急かつ重要なもの(クレーム対応、納期の迫った仕事など)
第2領域 : 緊急ではないが重要なもの(自己啓発、人材開発など)
第3領域 : 緊急だが重要ではないもの(電話対応、メールの返信など)
第4領域 : 緊急でも重要でもないもの(暇つぶし、雑談など)

コーチングで扱うのは、「緊急ではないが重要なもの」である第2領域であるものです。

緊急かつ重要なものは今すぐ対応しなければならないものなので、誰しもがすぐにやるでしょう。

一方、「緊急ではないが重要なもの」に関しては、緊急性がないためいつまでも手をつけずに終わってしまいます。
しかし、長期的な視点で考えたときに、あなたの成長や成功において最も大切なのは第2領域だということはお分りかと思います。

もしあなたが現状のタスクを優先し忙しく働き過ぎることで、最も重要な時間を確保できないのであれば、ゴールに近づくことができないのです。

つまり自分と向き合う時間がない、自分の心を聴く余裕がないという状態になります。

これではセルフコーチングをしていても、中途半端なものになってしまいます。

コーチングは「本気で臨まないと効果が薄い」ので、目先のタスクばかりを優先する前にもっと大切なことがないかよく考え、セルフコーチングに費やす時間をしっかりと確保してください。

4-2.コーチングを理解していないと効果がない

セルフコーチングで一番注意すべきなのは、コーチングをそもそも理解できているのかという点です。

ただ質問を繰り返すだけでは、「だから自分はダメなんだ」という自己否定で終わってしまうこともありますし、自分を無理やり鼓舞するだけでは、自分の心の声を無視して、結果として自分を追い込むことに繋がりかねません。

コーチングの本を少し読んだだけでは本当に理解したことになりません。

コーチングとはどのようなもので、どう進めていけばいいのかということをまずはじっくり勉強してみるべきです。

そうでなければ逆効果になってしまう危険性があります。

まずは、コーチングについてしっかり学ぶという姿勢が重要です。

まとめ

コーチングの知識や経験があれば、セルフコーチングによって自己実現していくことは可能です。しかし中途半端では効果がないということも知っておくべきではないでしょうか。

それには、本当のコーチングとはどのようなものなのか、まずは実際にコーチングを受けてみるのがいいでしょう。そうすれば、どのような質問が効果的で、傾聴とはどのようなものなのか実感できます。

セルフコーチングは、そういった経験を踏まえてからでも遅くないのではないはずです。ぜひ、効果のあるセルフコーチングを実践して、理想の自分に近づいていってください。

コーチングのメリットとデメリット、受けるべき人受けないほうがいい人について詳しく解説

コーチングのメリットやデメリットを知りたいと思っているあなたは、

  • 自分自身を成長させたい
  • 絶対に達成したい目標がある
  • 抱えている課題や問題がある
  • リーダーとしてチームの生産性を高めたい
  • 部下にコーチングをしたい

といったことを考えているかもしれません。

こうしたことを思いつつも、なかなか具体的な行動を起こせなかったり成果が出ないのであれば、やり方を変える以上に自分自身を変える必要があります。

行動できない原因が自分の内側にある可能性が高いからです。

「どうすれば自分を変えられる」のか、そもそも「何を変えたらいい」のか、困っているの場合は、「コーチング」を受けることが有効です。

コーチングの効果は

  • 困難に対する新しい視点
  • 決断力の向上
  • コミュニケーションスキルや自信の向上
  • 人生やキャリアに対する満足度の上昇
  • 目標の達成

など様々です。

ただし受ける側のマインドによっては、コーチングを受けても変化がない場合もありますので注意してください。

今回は、コーチングのメリットとデメリット、そして受けるべき人・受けても効果がない人についてお伝えしていきます。
コーチングを受けるべきかどうか迷っている方はきっと参考になることでしょう。

1.コーチングのメリット

1-1.自主性を高めることができる

コーチングは基本スタイルとして、「コーチ」と「クライアント」の1対1で行われます。

対話形式ですが、コーチはクライアントに対して「教える」「指導する」「アドバイスする」といった言動を一切行いません。

コーチが徹底的に行うことは「質問する」ということと、クライアントの話を「聴く」ということです。

成果を出したいという気持ちの人からすると、「そんな質問を繰り返されるよりも、具体的にこうしたらもっと成果が出る」とアドバイスしてほしいと思うかもしれません。

仮にコーチからアドバイスをもらうことで成果が出たとしたら、クライアントは今後も困ったらすぐに他人を頼るようになります。これでは本当に成長しているとは言えません。

目標を達成する過程には様々なハードルが待ち構えていますが、そこでいちいち他人のアドバイスを待っていたのでは、目標の達成はどんどん遅くなっていくばかりです。

大切なポイントは「自分で自分の内側にある問題に気づく」ということと、その問題を解決するために何をすべきか「自分で考える」ということです。

コーチは質問をし、クライアントの話を受け止めることで、そういった「自己対話」のきっかけを作ってくれます。

クライアントは自然と「自主性を高めていく」ことができ、自発的に考え、動けるようになります。モチベーションも高まり、どんどん目標の達成が早まっていくのです。

自主性を高めることができるからこそ、コーチングは、様々なジャンルの人たちに効果を発揮することができます。

1-2.自分ではわからない本当の問題に気づくことができる

あなたがコーチングを受けることで、自分の内側にある問題に気づきます。

そして、「その問題を解決するためには何が必要なのか」を問われた時に、これまで取り組んでこなかった行動や避けてきた行動の必要性に気づくことになります。

コーチングによって、限定的だったクライアントの発想は広がっていくのです。

例えば、あなたが「会社でもっと活躍して売上をアップさせたい!」という目標を持っていたとしましょう。

自己啓発書やネットなどで、仕事で成果を出す方法を調べたりすると

  • 仕事をタスク化しよう
  • 売れない原因を分析しよう
  • 優先順位を決めよう

といったことが出てきます。

しかし、こうしたテクニックは全ての人に共通するものではありません。

あなたがこれまで上記のことはやってきたのに成果がでない場合、もしかしたら他人の協力を得なかったからなのかもしれません。

実際にこれまで以上の成果を求めるためには、個人の力だけでなく、自分からもっと積極的に周囲の人たちとコミュニケーションを取り、先輩や上司など周囲の人の協力を得ることが必要なのかもしれません。

「自分1人でなんとかしよう」とするあなたは、コーチングによって「他人の協力を得なければならない」という、これまで避けてきた自分に向き合う必要があることがわかります。

こうしたことは1人で悩んでいても決して気づくものではありません。

コーチングを受けることは、新しい視点を得ることができます。この気づきが自身の成長に繋がっていくのです。

1-3.本質的な変化を起こすことができる

今まで自分では避けていたものや、見たくなかった自分の内側と向かい合い、そこに価値を見出すことができるということは、今まで無駄だと思っていた行為や、環境、人に対しても価値を見つけることができるようになります。

こうしたことは、コーチングによって単に今の行動を変えるだけでなく、人として「本質的な変化」を起こすことになります。

例えば、周囲の協力を得ることがわかった場合、相手の話しをしっかりと聴くという姿勢になるでしょうし、それによって相手と信頼関係を築くこともできるようになります。

人によっては、仕事ばかりで家族との時間や自分の時間をおろそかにしていたことに気づくかもしれません。

しっかりと自分を見つめ、より幸せになるために自分の足りない部分を補おうと考え、行動することで、ワークライフバランスも良くなっていくでしょう。

本質的な変化とは、その人の行動だけでなく、「あり方」が変わることで、その人から生み出されるものの全ての質が変わるということです。

本質的な変化は、これまでの過去の単なる延長線ではなく、自分にとって本当に大切なことは何かを問うことから生まれてくる変化であり、あなたの目標達成において必ずや大きな役割を果たすでしょう。

2.どういう人がコーチングを受けると効果があるのか

コーチングを受ける人が抱えている問題は様々です。

とても大きな問題を抱えている人もいれば、気づくことですぐに解決できる問題を抱えている人もいます。

今置かれている環境も、考え方も、これまでの体験もクライアントによってまったく異なります。

問題が複雑だからコーチングの効果がない、何が問題で何がゴールなのかまったくわからないからコーチングの効果がない、ということはありません。

「今の自分を変えたい」という積極的な思いがあれば、コーチングはそのサポートをしてくれます。

ポイントは積極的にコーチングを受けようとする意識であり、決めた行動ができるかどうかです。

会社でどういう立場なのか、経年数がどのくらいなのか、実績をどのくらい積んできたのかは関係ありません。

問題なのは、今の現状に満足することなく、さらに成長したいという気持ちをどれだけ強く持てるかになります。

その気持ちが強いほど、比例して、コーチングの効果は高まっていくことでしょう。

3.コーチングのデメリット

実際のところ、コーチングによるデメリットはほとんどありません。

ただし、コーチのスキルが未熟だった場合、効果のない質問を繰り返し、クライアントを混乱させてしまうケースがあります。
そのため、実績があり、信頼できるコーチに依頼するのがいいでしょう。

こういったケースは、特にコーチングスクールを出たばかりの駆け出しコーチだと発生しがちです(企業の場合、コーチングを受け終えた管理職が部下にコーチングをしようとした際によく起こります)。

中途半端な知識やスキルでは、逆効果になる場合もあるので注意が必要です。

言われたことは忠実にこなすが、自分で考えて行動してこなかったような人がコーチングを受けると、最初は戸惑うことがあります。
両親の指示に従って疑わず、言う通りに生きてきたような場合、自問自答することに慣れていないからです。

そうしたことが慣れていないことによりクライアントが混乱することがありますが、優秀なコーチであれば、そのあたりもしっかりとケアし、サポートしてくれるはずです。

ただし、自分の生き方を自分で考えるのがどうしてもできないのであれば、コーチング以外の手段(ティーチング等)を考える必要はあるでしょう。

4.コーチングを受けても効果がないケース

4-1.自ら本当に変わりたいという意識がないと効果がない

目標達成や自己実現において非常に効果的なコーチングですが、誰にでも効果があるわけではありません。

例えば、「別に今の自分を変える必要はない」と考えているのであれば、コーチの質問に対しても、真剣に自分の内側にある問題に目を向けようとはしないでしょう。

現状に満足している人には、コーチングは効果がありません。

また、会社の方針で、無理やりコーチングを受けさせられる場合などにはこういった抵抗が生まれることがあります。

「なんで自分がコーチングを受けなければならないんだ?」という疑問が強ければ、やはりコーチの声は届かないでしょうし、自分の本音も出てきません。

そして、自らが「本当に変わりたい」という意識がないとコーチングは機能しないのです。

4-2.  受け身の姿勢が崩せないのならティーチングが効果的

  • 自分の目標自体を誰かに決めてもらいたい
  • 達成までの方法を教えて欲しい

というような受け身の姿勢が強いようであれば、コーチングよりもティーチングを受けるべきです。

ティーチングとは簡単に言うと、学校の授業です。クライアントは一方的に話を聞き、それに従って行動します。

手取り足取り教えてもらうので、その状況の解決策としては充分でしょうが、「自発的に考え、行動する」という力を養うことができません。
ただやらされているという状況ですから、モチベーションも高まっていかないというデメリットがあります。

「失敗することが怖いから、より的確にアドバイスしてもらえるティーチングで」という思いもあるかもしれませんが、失敗を怖れているようだと、いつまでたっても自分の問題を見つめることなく対処方法もわからないため、自己成長の速度は遅くなっていく一方です。

ティーチングで満足することなく、「高みを目指して、自分を変える」そういう思いを持ってコーチングに臨むことの方が、長期的に見ればメリットは大きいでしょう。

まとめ

「自分を変えたい」という気持ちがあるのであれば、積極的にコーチングを受けることをおすすめします。ただし、自分を変えることも、コーチングの成果を実感することも時間がかかる作業です。

また、1回、2回のコーチングを受けて、変化がないからと諦めることのないようにしましょう。

本質的な変化を期待するのであれば、少なくともコーチングは3ヶ月以上じっくりと腰を据えて取り組むことが必要になります。

これまで受け身で過ごしてきた人も、大きく自分を変えるチャンスです。

コーチを信頼して、素直に自分の本音を話し、自分と向き合ってみてください。コーチングによって、ティーチングでは得られない、本当の自己成長を実感することができるはずです。

もっと具体的なコーチングのイメージを知りたい方はコーチング受けたいけど躊躇している人へ!実際の流れやイメージ、感じたことなどお伝えしますの記事をぜひチェックしてみてください。

コーチングの料金相場と「高い」と感じるときの考え方について

「コーチングを受けてみたいな」と思っている人にとってネックとなるのは、その費用ではないでしょうか?

実際にネットで調べてみても料金は様々で、「安いほうが得でいいのかな」「高いほうが効果があるのかな」などと考えてしまうかもしれません。
中には「コーチングの料金は高くて驚きました」という方もいます。

中西
しかし、コーチングによって目標を実現していくことであなたの人生が大きく変わっていくとしたら、それは本当に「高い」といえるでしょうか?

もちろん「コーチングは安い」とは言いません。
とはいえ、条件反射的に料金を見て「高い」という人が多いのも事実なのです。

ここでは、私たちの知見から、コーチングの料金の相場や料金が高い・安い理由、そして、料金の考え方についてお伝えします。
「コーチングの料金が高くて迷っている」そんな方にはきっと参考になるでしょう。

コーチング料金の相場

ネットで調べてみると、一般的なライフコーチやビジネスコーチの場合、コーチングの相場は1時間あたり1〜3万円程度で設定しているコーチが多いです。

しかし、これは日本国内での相場であり、世界平均で見ると1時間あたり229ドル(2012年ICFの調査データより)となっています。
日本ではまだまだコーチングが浸透していないため、比較的価格を抑えて提供されているのかもしれません。

通常、コーチングは1回で終わることはなく、1回60分、全12回を半年間受ける場合、30〜50万円というのがひとつの目安と考えていただけると良いかもしれません。
とはいえ、コーチの実績や対面なのかskypeなのか、どのようなサポートがあるのかによって金額が異なるため相場はあくまで参考程度にしておくとよいでしょう。

※以下は実際に私たちが提供しているコーチングの料金となります。詳細はこちらからご覧いただけます。
コーチング料金表

また、メールでのフォローや質問ができるのかどうかでも金額は変わってきますので、そういった細かいサポート内容も確認が必要です。

とはいえ、安いコーチングですと1時間2000円というものもあったり、エグゼクティブコーチングになると1時間5万円というものもありますので、相場というものはあってないようなものだと考えていただいたほうが良いでしょう。

コーチング料金が安いのには理由がある

相場が1時間で数万円と聞くと、「そんなに高いの?払えない!」と思われる方も多いのは事実です。
そういった方は「もっと安いコーチを見つけたい」とおっしゃいます。

気持ちは大変わかりますが、1時間数千円といった安い料金で提供しているコーチングには理由があります。

それは、とにかく実績を積むために料金を安くしているというものです。

特に、独立したてのコーチや副業でコーチングをしているコーチはスキルはそれほど高くない場合が多いです。
そのため、最初は安い料金でもクライアントを獲得して、経験を積んでいくのが一般的です(中にはとにかく経験を積むために1時間500円というコーチもいます…!)。

そして、そういったコーチは、どんどん実績を積んでいくことで、自信がついてきたら料金を上げていきます。

そもそも、その分野のプロフェッショナルにお願いして安くサービスを受けられるということは考えにくいでしょう。

このように、料金が安いコーチングの場合は、実績が少なくスキルが十分でないことも多いということは知っておくべきです(中には良心で安くしている場合もありますので、一般的には、です)。

それはつまり、あなたの達成したい目標や解決したい悩みに対し十分に対応できない可能性があるということです。

料金が高いから良いというわけではない

そうすると、「高い方がスキルがあっていいの?」と思われるかもしれませんが、そうでもありません。

もちろん、金額が高いということは十分な経験を積んだコーチであったり、有名な資格を持っていたりします。それだけ自信があるということです。

しかし、中には経験が豊富なことから自分の考えを教え込もうとするコーチもいます。

コーチングは「全ての解決策はクライアントが持っている」という前提で進められます。
そのため、コーチは「傾聴」や「質問」によってクライアントの可能性を引き出すことが仕事なので、自分の価値観や主張に誘導するようなことはしません。

自分の考えや意見を押し付けるコーチや、性格が合わなかったり嫌悪感を抱いてしまうようなコーチでは成果は出しにくくなります。

コーチとクライアントの間には、本音で話ができるような「信頼関係」が必要だからです。

このように、コーチングは単なる経験だけでなく、その人との「相性」が非常に重要になります。

多くの場合、コーチングの契約をする前に「体験セッション」というお試しのセッションを受けることでコーチとの相性を事前に知ることができますので、気になるのであればぜひ受けてみましょう。

コーチングが高くて迷う、という方が考えるべきこと

ここまでで、料金が安くても高くても良い訳ではない、ということをお伝えしました。

「とはいえ、相場で受けるのは高くて迷う」と考えてしまうのも無理はありません。
半年間コーチングを受けて数十万円を払うということは、通常の考えでは高いと「感じる」からです。

「感じる」としたのは、通常その道のプロから半年もの間マンツーマンで何かを教わるとすれば、これくらいの金額というのは通常だからです。

また、もしあなたが次のような目標を持っていたとしましょう。

・働き方や人生において目指す方向性やゴールを明確にして、理想とする人生を歩みたい。
・スキルやコミュニケーション能力を向上させて会社で活躍できる人材になりたい。
・本当に自分が求める目標を見つけて、今後の人生の方向性を決めたい。
・不安はあるが、独立や起業をすることで自分らしい働き方・生き方をしたい。
・自信やモチベーションを身につけ自分を変化させることで、人生の質を向上させたい。

コーチングによってこれらが実現した場合、数十万の投資は高いと思いますか?

目標達成したあなたは1年後、3年後、10年後に、あなたが今投資したことを後悔するでしょうか?

もし後悔しそうであれば、コーチングを受けるのをやめたほうがいいでしょう。
しかし、「自分は絶対に達成したい目標がある。それが実現できればそれくらいの費用は問題なく回収できる!」と思うのであれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。

また、

  • 1回の飲み会で5000円払う
  • 毎日タバコを吸って月に1万円使っている
  • 服や美容にはそれなりのお金をかける

もしあなたがこうしたことを行なっているにも関わらず、コーチングを受けられないというのであれば、あなたの本気度はそこまで高くないので受けないほうが良いでしょう。

コーチングはクライアントが本気で「自分を変えたい」と思わないと効果がないからです。

ちなみに、私は初めてコーチングを受けるまでに

  • セミナーに100万円以上
  • 自己啓発本300冊以上


金額にして、200万円近く使いました。

しかし、初めてコーチングセッションを受けた時、その内容の濃密さや、60分の間に具体的に落とし込まれた行動目標に

中西
どんなセミナーも、この60分には敵わない。

と感じました。

それは、いくらセミナーに参加したり自己啓発本を読んでも、行動を阻害する自分の思考や感情、思い込みは気づくことは難しいものです。
さらに、正しい目標設定がなされないまま行動を続けることは無駄な時間を過ごすことにもなります。

私は26歳からパーソナルコーチをつけておりますが、アスリートなどは10代からコーチをつけていることを考えると、​

「もっと早くコーチをつけておけば良かった」

と感じることも少なくありません。

実際に、クライアントの方で30代で始めてコーチングを受けた方も多く、「20代の時に受けたかった」とおっしゃる方は非常に多いです。

あなたが悩んでいる時間は決して取り戻せないということは肝に命じておいてください。

お伝えしたように、コーチングは1回で終わることはなく、1回60分、全9回を3ヶ月で受ける場合、20〜30万円というのがひとつの目安です。

この数十万の投資をどう考えるかは人それぞれです。

しかし、今の自分を本気で変えたいと考える人にとっては決して高い金額ではないと考えています。
なぜなら「本気で自分を変えたい」と思っているのであれば、投資した金額以上の価値を生み出せるからです。

とはいえ、借金をしてまでコーチングを受けるのは本末転倒です。年収の10〜15%を目安に自己投資すると良いといわれていますので、参考にしてみるとよいでしょう。

まとめ

コーチングの料金の相場や、金額に対する考え方についてお伝えしました。

コーチングはいわば「自己投資」なので、どこまで本気で投資することができるかという要素は大きいです。

もし、これまで様々な自己啓発をしたものの効果がなかった、というかたはまずは体験セッションを受けてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

具体的なコーチングのイメージを知りたい方はコーチング受けたいけど躊躇している人へ!実際の流れやイメージ、感じたことなどお伝えしますの記事をぜひチェックしてみてください。

コーチングの対面とオンラインの違いは?どっちがいいか解説します

コーチングを受けようと思ったときに、多くの場合「対面」か「オンライン」どちらで受けるべきか迷われる方は多いです。

それぞれメリット・デメリットがありますので、自分に合った方法を選ばなければなりません。

今回は私たちのこれまでの経験からお伝えできる、それぞれの特徴について詳しくお伝えします。

1.対面セッションの特徴

対面セッションは、一般的には実際に会って顔を合わすことでコーチングをすることを言います(弊社の場合は、skypeのようなオンラインであってもお互いに顔を合わせてコーチングをする場合を対面セッションとしています)。

対面でのコーチング

セッションの場所は場所はオフィス以外に会議室や、喫茶店、ホテルのロビーなどいろいろな選択肢が考えられます。

対面セッションのメリットは何と言っても、お互いの表情や雰囲気を感じることができるため安心して受けられるという点でしょう。
また、身体を使って行うセッションやホワイトボードなどに思考の整理として書き出したりもできるので、より効果的なセッションがしやすくなります。

一方、移動の手間がかかることや時間の制約が生まれてしまうというデメリットがあります。

オンラインセッションの特徴

オンラインセッションはskypeやZOOM、LINE電話など様々な媒体を使用したセッションで、音声のみによって行われるものを言います。

オンラインでのコーチング

オンラインセッションはネット環境さえ整っていればどこでも受けられるので、場所と時間の制約がないことが大きなメリットです。

ちなみに、国際コーチ連盟(ICF)のGlobal Coaching Study によると、7割近くが電話かスカイプなどのオンラインでコーチングを実施しているという調査結果が出ています。
こちらは2012年の調査ですので、今は手軽に使えるツールも増えてきているのでオンラインの割合はもっと増えていることでしょう。

自宅でもオフィスでも空いた時間にゆっくりとコーチングを受けられるというのは、忙しい人にとっても非常に大きなメリットではないでしょうか。

さらに、自宅で1人でくつろいで受けられるため、自分の内側に向かい合うことで本当の考えを出しやすくなります。

対面セッションだと特に深い悩みの場合、周りの視線や存在が気になってしまい本音が話すことが難しくなります。

コーチングは「答えはクライアントが持っている」という考えのもと行われますが、オンラインセッションではコーチの声に集中することができるので、思考を巡らせやすくなるのです。

オンラインセッションで必要なもの

少し前までは電話で行っていたオンラインセッションですが、最近はskypeやZOOM、Facebookメッセンジャー、Viber、チャットワークなど様々な無料で使えるツールがあります。

パソコン以外でもスマートフォンやタブレットでもアプリさえダウンロードすればすぐに使うことができます。
セッション時にどのツールを使うかは、コーチと調整して決めることになります。

注意点としては、音声が通信環境に影響されることもあるため、聞こえづらかったり途切れたりする可能性があるということです。

ですので、電波が安定している場所でセッションをするように対策を講じるようにしましょう。

対面とオンライン、どっちがいいのか?

対面のほうが相手の表情がわかり、場の空気を共有できるので話しやすくていいのでは?と思われるかもしれません。
実際にそういった問い合わせも多くあります。

しかし、私たちはオンラインでコーチングを受けることをおすすめしています。

前述のとおり、コーチングは「答えはクライアントが持っている」という考えのもと行われます。
オンラインセッションではコーチの声に集中することができるので、思考を巡らせやすくなります。その結果、クライアントが自分自身の内側に深く向き合うことができるからです。

また、次のような調査結果もあります。

コーチ・エィが運営するコーチング研究所の「電話と対面のコーチングの違い」に関する調査では、以下のような結果が明らかになっています。

電話でのコーチングは対面に比べて、指示やアドバイスをしておらず、気づいたことをフィードバックしていることが分かりました。一方、対面のコーチングは、電話に比べると書籍や情報提供をしていました。

これは対面でのコーチングの場合コーチがやや介入的になり、電話でのコーチングはコーチが客観的な立場に立つ、ということが言えそうです。
コーチが介入してしまうことで、自分自身に向き合うことが難しくなる可能性もあるのです。

また、対面でのコーチングはクライアントがコーチに依存してしまう可能性があることを意味します。
実際に、コーチング実施後のアンケートに「コーチの人柄がよく…」「良い雰囲気で話せました」というように、コーチにフォーカスが向いている結果が見受けられます。

一方、オンラインでは意識が自分自身に向いている、つまりクライアント自身にフォーカスする傾向が高いことから、クライアントの自信や自己効力感の向上を明らかに感じました。

弊社では、こうした理由からオンラインによるコーチングをおすすめしているのです。

もちろん、「どうしても対面がいい」という意見があるのも事実ですので、そういった希望があるのであればご自身の意見を尊重することは問題ないでしょう。

ただし、コーチングはコーチとの信頼関係が非常に重要ですので、体験セッションなど一度はお試しで受けてみるのが良いでしょう。

具体的なコーチングのイメージを知りたい方はコーチング受けたいけど躊躇している人へ!実際の流れやイメージ、感じたことなどお伝えしますの記事をぜひチェックしてみてください。

コーチングとカウンセリングの違い・共通点は?自分に合ったほうを選ぶ方法

「今の自分を変えたい!」と思った時に、コーチングを受けるのがいいのかカウンセリングがいいのか、というお悩みをよく聞きます。

どちらも1対1の会話形式ですからスタイルは似ていますが、両者にははっきりとした違いがあります。
コーチングとカウンセリングでは扱うテーマや目的が異なるのです。

ですので、クライアントは自分の状態をしっかりと把握し、より自分に合った方を選ぶことが必要になります。

今回は、コーチングとカウンセリングの違いについてお伝えしていきます。どちらを受けるか悩んでいる方にはきっと参考になる内容でしょう。

1.コーチングとカウンセリングの違い

コーチングとカウンセリングの違いは「クライアントの状態」と「目的の流れ」の2つに分かれます。

1-1. クライアントの状態の違い

コーチングを受けるにしても、カウンセリングを受けるにしても、クライアントは何かしらの問題を抱えているはずです。

  • 自分にはこんな目標があるのに、どうやって達成していいのかわからない
  • 何をするにもネガティブ思考になってしまうが、どうしていいのかわからない

といったものです。

では、どんな問題であればコーチングを選ぶべきなのでしょうか?

ここの境界線は、クライアントの問題が「未来」を向いているのか、「過去」に向いているのか、といった違いになります。

コーチングとカウンセリングの違い

コーチングは「夢のステージ」とも呼ばれており、未来の目標を達成するためにどうしていくべきなのかを考えていくことがメインです。

クライアントは、どうすれば現状より上手くいくようになるのか、成功できるのかと意欲的で、「心理状態がポジティブ」なのが特徴です。

一方でカウンセリングは「癒しのステージ」とも呼ばれており、過去のトラウマを払拭していくためにどうサポートしていくべきなのかということがメインになります。

クライアントは潜在意識に刻まれている問題を把握できておらず、混乱しており、「心理状態がネガティブ」なのが特徴になります。

どちらのクライアントも、ここからどうしていいのかわからないという迷いの中にありますが、心理状態がポジティブなのとネガティブなのでは、対応も大きく変わってくるのです。

1-2. 目的と流れの違い

次に、目的と流れの違いについて見ていきましょう。

コーチングでは、クライアントの「目標を明確にし、達成していくために行動していくこと」が目的になります。
現状と目的のギャップを埋めるために必要なのがコーチングなのです。

コーチングの目的

そのためにコーチは、クライアントと対話を行います。この場合、コーチは対話の中の「質問」を通じて、目的にアプローチしていきます。

  • あなたはどうなりたいのか
  • 何が目標なのか
  • ゴールは何なのか

といった質問でクライアントに目標について考えてもらいます。

コーチが重視することは「クライアントに考えてもらう」ことです。

考えるきっかけを与えることで、問題を解決するために何が必要なのか、クライアントに「気づき」をもたらすことができます。

ゴールが明確になったら

  • 現状はどうなのか
  • 現状と目標を比較した時に何が不足しているのか
  • どうすればそのギャップを埋めることができるのか
  • どんなアクションから始めていくべきなのか

という質問をコーチはクライアントに問いかけていくことになります。それにより、クライアントはゴール達成に必要な答えを見つけることができるのです。

一方でカウンセリングはどのような流れになるのでしょうか?

カウンセリングでは、クライアントの「混乱を静め、落ち込んだ気持ちや孤独感を癒していくこと」が目的になります。

ですのでカウンセラーはいきなり将来の目標について質問をしたり、現状の課題点を克服する方法を考えさせたりはしません。

カウンセラーもまた、コーチと同じように対話形式で進行していきますが、重視するのはクライアントに「話をしてもらう」ことであり、そのためにカウンセラーはひたすら「傾聴」に徹することになります。

対話が進むにつれて、「過去にこんな理不尽な出来事があった」、「こんな辛い体験をした」という話になっていくでしょう。

クライアントが思いを言葉にしていくことで、潜在意識に刻まれている問題が表面化していくことになります。

この場合のクライアントにとって必要なことは、まず「自分を受け止めてもらうこと」であり「理解してもらえた」という成功体験です。

同時にクライアントは混乱していた頭の中や気持ちを、言葉にして話をし、さらにその言葉を自分で耳にして「自己対話」をすることで、「整理できる」ようになっていくのです。

このようにコーチングをカウンセリングの目的には大きな違いがあるのです。まとめると以下のような違いがあるということを知っておきましょう。

コーチングとカウンセリングの違い

2.コーチングとカウンセリングの共通点

次にコーチングとカウンセリングの共通点を見ていきます。

2-1.どちらも「コミュニケーションスキル」が重要

コミュニケーション

コーチングにしても、カウンセリングにしても基本は1対1の対話になります。対話を通じて問題を見つけ出し、解決策を考えていくことになります。

ここで重要になるのが、コーチやカウンセラーの「コミュニケーションスキル」です。

とはいっても、相手を納得させたり、説得したりするような話術ではありません。
相手の話をしっかり聴き、受け止め、信頼関係を築くことのできるコミュニケーションスキルになります。

傾聴のスキルは、コーチングであっても、カウンセリングであっても重要になるでしょう。

信頼関係が築けてこそ話ができることがあります。むしろ信頼関係が築けていない相手に本音で話はできないでしょう。

そして本音で話ができない限り、内に抱えている重大な問題は表面化されませんし、本当に必要な行動や考え方はなんであるのか見えてきません。

必要とされるコミュニケーションスキルはコーチングであってもカウンセリングであっても共通しているので、あなたの話をしっかり聴いてくれることは間違いありません。

2-2.コーチとカウンセラーのクライアントへの姿勢

また、コーチやカウンセラーのクライアントに対する姿勢にも共通点があります。

あくまでも「主役はクライアント」であり、「自分たちはそのサポート役・支援者」という立場を貫くことです。

よく「コーチやカウンセラーはアドバイスをしてくれない」という声を聞くことがありますが、これはクライアントには自分で問題を解決できる力があると信じて接するからです。

そのため、コーチやカウンセラーは、じっくりと話を聴いたり質問をして考えてもらうことに徹するのです。

もちろん、「こうした方がもっと良くなるだろう」とか「その考え方は間違っている」といった指摘や批判は一切行いません。

例え、その考え方がおかしいと思っても、正しいと考える方向に誘導することもありません。
そう考えるクライアントを受け止め、クライアントが自ら考えたゴールに向かうサポートを行います。

ティーチングやメンタリングであれば、かなり専門的なアドバイスなども入ってきますが、コーチングやカウンセリングは自分で目標を達成したり、自分で問題を解決するためのサポートというスタンスになるのです。

3.コーチングとカウンセリングはどういう人が受けるべきか

最後に、どういう人がコーチングやカウンセリングを受けるべきなのか解説します。

3-1.コーチングを受けるべき人

ここまでお伝えしてきた内容で、コーチングを受けるべきかカウンセリングを受けるべきか、その違いがはっきりしてきたと思います。

コーチングを受けるべき人は、「何か新しいことに挑戦したい」「今以上に結果を出せるようになりたい」という積極的な姿勢の人になります。
その気持ちが強ければ強いほど、コーチングの効果は高まっていくでしょう。

逆に「今の自分を変えたくない」という気持ちがあるのであれば、コーチングを受けてもあまり効果は期待できません。

コーチングで効果を発揮するためには、現状を変えたいという意欲的な気持です。それが必死に考えることに繋がっていき、大切な気づきを生み出すことになります。

例えば、「もっとコミュニケーションスキルを磨いて、部下と信頼関係を築いていきたい」という前向きな気持があるのであれば、やはりコーチングを受けるべきです。

コーチングを受けることによって、今までの自分には無かった新しい視点を得ることができるようになり、柔軟な考え方ができるようになったり行動の選択肢を増やしていくことができるようになります。

3-2.カウンセリングを受けるべき人

一方、精神的に落ち込んでおり、頭の中が混乱している状態であれば、カウンセリングを受けるべきでしょう。

仕事において、なぜか対人恐怖症で職場でも営業先でも話をするのが怖い、などの原因不明の問題や不安を抱えているのであれば、やはりカウンセリングを受けることが効果的です。

潜在意識に刻まれているような深刻な問題は、一時的には無視しておくことができますが、知らないうちに巨大化し、いつの日か再び前に立ちはだかります。
そうなった時には自分ひとりでは乗り越えられないケースもあるのです。

問題が大きくなると、夜眠れない、強いストレスを感じる、食欲も無く何をしても楽しくない、といった精神的な症状も見られるようになります。

特に問題や症状が深刻であればあるほど、専門家によるカウンセリングを早い段階で受けておくべきでしょう。話を聴いてもらうだけでも気持ちがかなり楽になります。

まとめ

このように、今の自分を変え、状況を改善していくうえで、コーチングもカウンセリングも有効的な手段です。

経験豊富な専門家であれば、同じようなケースを対応しているでしょうから、自分ではどうにもならないような問題であっても冷静に対処してくれます。

ただし、コーチングとカウンセリングでは扱うテーマや目的が異なりますので、自分の状況をよく確認し、より自分にふさわしい方を選択すべきでしょう。

自分を変えることなんてできないと諦める必要はありません。自分ひとりで思い悩むのではなく、思い切って専門家の力も借りてみるのがいいのではないでしょうか。

コーチングについては以下の記事で詳しく紹介していますので、コーチングについてもっと知りたい方はぜひご覧ください。

パーソナルコーチングとは?料金や効果を出すためのコーチの選び方など詳しく解説

突然ですが、あなたは以下のような悩みを抱えていませんか?

・理想の人生を歩みたいと思っている
・本当にやりたいことがわからない
・目標も無く漠然とした不安の中で過ごしている
・逆に目標はあるのになかなか取り組むことができない
・仕事のパフォーマンスを上げたいが上手くいかない
・仕事とプライベートどちらも充実させたいができていない
・どうすればもっと良好な人間関係を構築できるのかわからない

いかがでしょうか?
こうした悩みや思いがあっても、どうしていいのかわからないという人も多いのではないでしょうか。

中には自己啓発書を読んだりセミナーに参加したりしてる人もいるかもしれません。
しかし、現状はほとんど変わっていない(人によっては何年も悩み続けている)のではないでしょうか?

上記のような悩みを抱えている場合、ひとりで何とかしようとするよりもパーソナルコーチングを受けて、サポートしてもらうことがとても効果的です。

世界的優良企業の約35%のCEOや役員、日本でも上場企業の約12%の経営者や役員がコーチをつけているということをご存知でしょうか?

「自分は企業の経営者や役員じゃない」という人でも、現在は働き方の多様化や未来への選択肢を柔軟に創っていくということが求められている背景もあり、会社員や個人事業主などの方がコーチングを受けるという需要は高まってきています。

とはいえ、海外やスポーツ界ではコーチをつけることは常識ですが、残念ながら日本ではまだまだコーチングの認知度は低い状況です。
「達成したい目標」を持つビジネスパーソンや、老若男女・職業問わず「自分らしく生きたい」と考えている人々も同じようにコーチをつけるべきだと考えています。

中西
実際に私も転職や起業で悩んだときにコーチをつけ、そして今でも会社を経営しながらコーチをつけています。

もしあなたが「コーチングについて興味がある、だけどよくわからないから知りたい」とお考えであればこの記事はきっと役にたつでしょう。

今回はコーチングについて、どのようなものか、料金やコーチの選び方など詳しく解説していきます。

1.パーソナルコーチングとは何か?

パーソナルコーチングは専門のコーチに依頼し、1対1の定期的なセッションを受けることをいいます。(普通に「コーチング」ともいいますが、セミナー形式ではなく1対1で受けるためあえてパーソナルとつけています)

コーチングセッションの様子

コーチングを受けることで、現状と目標とのギャップが明確になり、「目標を達成するためのマインド」や「目標達成に必要な行動」を知ることができます。

たとえば、

・自分らしい目標を見つけたい→目標を見つける方法がわかり、達成することができる
・自信がない→自信をつけるための行動や考え方がわかる
・売上をもっと上げたい→売上アップのために必要な行動がわかる
・家庭と仕事のバランスを取りたい→自分の価値観が明確になり必要な思考や行動がわかる

といったイメージです。

そうすることで、これまで「どうすればいいかわからない」という状況だったものがクリアにあり、目標達成に近くのです。
コーチング

さらに、パーソナルコーチングを受けることで、あなたが進むべき方向に正しく向かうことができるため目標達成までのスピードが早くなるという大きなメリットがあります。

「転職しようかな。でも不安だな…」
「目標を決めたのに結局達成できなかった。どうしよう…」
「自信がない自分が嫌だ…」
「どうすれば今よりももっと状況がよくなるだろう?」

こうしたことをずっと(人によっては何年も)考えた結果、何も解決しなかったという人も多いのではないでしょうか?

コーチングにおける質問によって、深い思考をすることができます。
そして、内省し、課題解決のための答えを出していくというプロセスを経るため、「いつまでもグズグズと考え行動しない」、ということはなくなります。

コーチングの効果

もしかしたら「目標が決まっていない」という方もいるかもしれませんが、安心してください。
一緒にあなたが目指すべき目標を見つけることも、コーチングでは可能です。

また、どのような目標であってもコーチはクライアントの目標について評価やアドバイスなどはしません。目標に対して評価するのは、あくまでもクライアントです。

コーチはパーソナルコーチングによって、クライアントの目標達成を支援することに徹するのです。

2.パーソナルコーチングにはどういう種類があるのか?

パーソナルコーチングは、人生の広い領域でいろいろな自己実現(目標)を達成していくことを目的にしていますので、ビジネスに特化しているわけではありません。
恋愛や結婚、健康についてコーチングを受けることもできるのです。

ビジネスコーチやライフコーチ、メンタルコーチなど様々な呼び名がありますが、それがその人(会社)の得意分野だと考えていただければよいでしょう。

一般的にはビジネスに関係した内容でパーソナルコーチングを希望する人が多いです。

例えば

  • 仕事のパフォーマンスを高めたい
  • モチベーションを上げたい
  • タイムマネジメント能力を向上させた
  • 営業先や部下とのコミュニケーションスキルを向上させたい
  • 転職・独立をしたいがどうすればいいか悩んでいる
  • 会社の売上を上げたい

など、あらゆる悩みについてコーチングは解決の糸口となります。

中西
弊社のコーチングはどちらかというと仕事やキャリアに強みを持っています。

他にも、コーチングは以下のようなケースも対応可能です。

キャリア
就職、転職、キャリア転換、ライフワークの発見など

​ライフスタイル
習慣化、自分らしい目標の探求、コミュニケーション、対人スキルなど

ウェルネスア
ストレスマネジメント、体質改善、ダイエット など

​スキルアップ
資格取得、語学学習 など

いずれにしても、パーソナルコーチングはあなたが抱えている課題や悩みに対応できるのが一般的なので、ホームページなどを見てみて自分にあったところを選んでみることをおすすめします。

3.パーソナルコーチングを受ける上で大切なこと

「パーソナルコーチングを受けても効果はない」という人もいます。

それは、本人がパーソナルコーチングを受ける意思や姿勢において足りない部分があるからです。

「どうしても目標を達成したい」「現状を変えて改善したい」という強い気持ちがあるのであれば、パーソナルコーチングを受ける価値は充分にあります。

コーチは傾聴と質問によって、クライアントの中にある課題や視点を気づかせてくれます。目標を達成したいという積極的な姿勢があれば、どんどん前進していくことができるのです。

一方でせっかくパーソナルコーチングを受けているのに効果が出ない人は、「別に現状のままでもいい」「コーチが何とかしてくれるだろう」といった受け身の姿勢が強く見られます。

こうなるとコーチの質問に対して真剣に考えることができず、何も気づきを得ることができません。
結果として、「コーチングを受ける意味はあったのだろうか?」という状態になってしまうのです。

コーチはコンサルタントではないので答えは教えてくれません。すべての答えはクライアントの中にあると考えるため、質問によって答えを引き出すことがコーチの役割です。

目標を達成するためには、自分を変えるために何が必要なのか積極的に考える姿勢で臨むべきでしょう。そうすることでパーソナルコーチングの効果は高まります。

コーチングのメリットとデメリット、受けるべき人受けないほうがいい人について詳しく解説も合わせてご覧ください。

4.パーソナルコーチングを受けるまでの流れ

ここでは、パーソナルコーチングを受けるまでの流れについて説明していきます。基本的には以下の流れになりますので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

パーソナルコーチングを受けるまでの流れ

依頼したいコーチを探す

パーソナルコーチングを受けるためには、どこでパーソナルコーチングを依頼するのかを検討する必要があります。
会社として提供している場合と、コーチ個人として提供している場合があり、好きな方を選んでいただければ良いでしょう。

2でお伝えした通り、コーチングもビジネスコーチやライフコーチなど会社によって得意な分野がありますので、あなたの課題に合ったものを提供してくれるところに依頼してみるとよいでしょう。

体験セッションの申し込み

「この会社(コーチ)でパーソナルコーチングを受けよう」と決めたら申し込みをします。

後述しますが、パーソナルコーチングは決して安いものではないため、多くの場合、いきなり1対1のパーソナルコーチングが始まるわけではなく、最初に「体験セッション」と呼ばれるものに申し込むことが一般的です。

体験セッションは無料で行っているところもあれば、3000円など安い費用で行っているところ、正規セッションと同様の金額で行っているところなど様々です。
※ちなみに弊社は無料で体験セッションを受けていただいております。

そこで、クライアントの課題を明確にしたり、簡単なコーチングを行ったりします。
そうすることによって、コーチングを受けるかどうかの判断材料となるわけです。

契約

もし引き続きコーチングを受けるとなった場合、以下のような内容を決めていきます。

  • どのような日程や時間でセッションを行っていくのか
  • セッションを受ける際のルール
  • 使用するツールの紹介 など


こういったことを説明され契約となります。

月にパーソナルコーチングを何度行うのかといったものは、会社やコーチによって様々です。
月に1回、30分を半年間継続していくという場合もありますし、月に2回、月に3回という場合もあります。

中には「1回だけセッションをして問題を解決したい」という人もいるかもしれませんが、多くは3ヶ月間ほど継続して受けていくことになります。

なぜなら、一度だけで目標を達成するためのマインドを作り上げることは難しく、成果を出すためにはそれだけの期間を継続して受ける必要があるからです。

また、3ヶ月経過した後も同じ会社(コーチ)で、パーソナルコーチングを受け続けることは可能です。
専属で長くコーチに付いてもらった方が、クライアントの状況や性格もよく把握できているので、信頼できますし、その分だけ効果は高まることが期待できます。

セッションの方法については、遠方の場合、対面式だと大変なので、パーソナルコーチングでは電話を使用したり、SkypeやZoomを使用したりする手法も多く取り入れられています。

コーチングの受け方

中西
実際に私たちも対面かオンラインで選んでいただいております(オンラインの場合、音声のみになります)。

SkypeやZoomであれば、わざわざコーチに来てもらったり、セッションの場所まで行く手間が省けます。

パーソナルコーチングを受けるまでの流れについては多くの場合このようになっています。詳細については、会社によって異なりますので直接確認してみてください。

「対面かオンラインどちらがいいか悩む…」という方はコーチングの対面とオンラインの違いは?どっちがいい?の記事をぜひご覧ください。

5.パーソナルコーチングの料金相場について

実際の費用については会社やコーチによって異なります。クライアントの年収によって費用が変わるというところもあります。

1回60分、全12回を6ヶ月で受ける場合、30〜50万円というのがひとつの目安です。
とはいえ、コーチの実績や対面なのかskypeなのか、どのようなサポートがあるのかによって金額が異なるため相場はあくまで参考程度にしておくとよいでしょう。

※以下は実際に私たちが提供しているコーチングの料金となります。詳細はこちらからご覧いただけます。
コーチング料金表

人によっては「高いな…」と思われる方もいるかもしれませんが、あなたが理想の自分を手に入れることができるとしたら、その金額は高いのか安いのか考えてみるといいでしょう。

中西
ちなみに、年収の10〜15%を目安に自己投資すると良いといわれていますので参考にしてみてください。

コーチングは個人の悩みに特化することができるため、本を読んだりセミナーに行くことよりも遥かに効果があります。そうしたことを考えると、自己投資としては決して高い金額ではないと言えるでしょう。

なお、特に個人コーチの場合、相場よりも非常に安く(人によっては500円とか…!)パーソナルコーチングを提供していることもあります。

「コーチングは高いなぁ」と思われる人にとっては魅力的に感じるかもしれませんが、そうした相場よりも安いコーチは注意が必要です。

なぜなら、そうした安い価格設定をしているコーチはコーチングスクールを出たばかりの「駆け出しコーチ」や「副業コーチ」の可能性が高いからです。

駆け出しコーチや副業コーチ場合、最初は安い価格で仕事を請け負い、経験を積んでいくことが一般的です。

そのため、もしあなたが本当に結果を求めるのであれば、相場以上の金額でコーチングを提供しているところを選びべきです。

コーチングはプロのコーチからマンツーマンでサポートを受けるサービスですので、安いはずはありません。
それだけの貴重な時間とお金を費やすのですから、自分に合った成果を出してくれるコーチを選ぶことも大切になります。

コーチングの料金については以下の記事でも詳しく解説しています。ぜひ以下の記事もご覧ください。

コーチングの料金相場と「高い」と感じるときの考え方について

6.良いコーチの選び方

それなりの金額が必要なパーソナルコーチングですが、よいコーチに巡り会うことは成果を出すためには非常に重要なポイントとなります。

先にもお伝えしましたが、コーチは傾聴や質問によってクライアントの可能性を引き出すことが仕事なので、自分の価値観や主張に誘導するようなことはしません。

コーチングの基本は、クライアントが自分で考え、自分の中から解決策を見出すような質問をしていくことです。

しかし、一方的に自分の考えを教え込もうとするコーチも中にはいます。
そのようなコーチでは、いくら経験が豊富であっても本来のパーソナルコーチングの成果を出すのは難しくなるでしょう。

また、性格が合わない、嫌悪感を抱いてしまうようなコーチのパーソナルコーチングを受けても成果は出しにくくなります。
コーチとクライアントの間には、本音で話ができるような「信頼関係」が必要になってくるからです。

クライアントの積極的な姿勢も大切ですが、どのコーチからパーソナルコーチングを受けるのかもとても重要な要素といえます。

では、どうやって良いコーチを選べばいいのでしょうか?

ひとつはそのコーチ(会社)のブログやサイトを確認することでしょう。共感できる点があったり、考えなどが尊敬できるようだと相性が良い可能性が高いです。

そして、経験豊富なコーチに依頼することも重要です。経験が少ないコーチの場合、あなたの本当に達成したい目標をサポートできるかどうかわからないからです。

しかし、実際にセッションを受けてみないと、いくらwebサイト上でよさそうに見えて実績が豊富でも、大切な「コーチとの相性」などわからないことが多いのが現実です。
ですのでwebサイトを確認したら、体験セッションをまず受けてみるのがいいでしょう。

その他にも参考までコーチを選ぶ項目として次のようなものがあります。

①コーチの年齢・性別がマッチするか
②セッションの方法(対面かオンラインか)
③セッションの回数・料金
④コーチの得意分野がニーズに合っているか

ただし、これらはあくまでも参考です。
一度体験してみて、本当に安心して本音で話ができるかどうか確認してから申し込むのが最適です。

※コーチ選びはあなたの成果を出すために非常に重要な要素です。できれば以下の記事も熟読していただきコーチを選んでいただくことをおすすめします(ここでは書ききれない内容をお伝えしています)。
● 成果を出すためにコーチングを受けるなら必ず知っておきたいコーチの選び方

パーソナルコーチングまとめ

コーチングを受けることで、本当に大切なことや自分が目を背けていたことに気づくことができます。
そうすると、仕事やプライベートに向き合う姿勢が大きく変わり、結果も飛躍的に伸びてくるでしょう。

本当に達成したい目標があるのであれば、なるべく早い段階でパーソナルコーチングを受けてみましょう。
プロのコーチの的確なサポートによって早く改善することで、目標達成の可能性が高まり、目標を達成できる時期も早まります。

その際はぜひ、自分のフィーリングに合ったコーチなのかどうか試しに体験セッションを受けてみてください。
私たちも無料で体験セッションを受けていただくことで、コーチングを受けるべきかどうか判断していただいています。(詳しくはこちらのページから)

そして受け身ではなく、どうすれば自分の目標を達成することができるのか積極的に考えて、コーチに本音を伝えていきましょう。
そうすれば、パーソナルコーチングは、人生においてとても大切な転換期になるはずです。

具体的なコーチングのイメージを知りたい方はコーチング受けたいけど躊躇している人へ!実際の流れやイメージ、感じたことなどお伝えしますの記事をぜひチェックしてみてください。

コーチングのテーマを決める方法を具体例つきで詳しく解説します

コーチングを受けようと思っていても「どんなテーマを設定すればいいのかわからない」という人も多いのではないでしょうか?

また、初めてコーチングを受けるときには多くの場合、体験セッションを受けますが、それでもやはりテーマが必要となりますが、
「こんなテーマでいいのかな?」と思う人も少なくありません。

私もコーチングを初めて受けたときはテーマは迷いましたし、今でもどうしようかな?と思うことも多々あります。

しかし、テーマの考え方を知っておかないと、つい目先の問題解決のテーマ設定に終始してしまいます。
特に、初めてコーチングを受ける方は実はテーマは重要だということをご理解いただきたいと思っています。

今回はコーチングで扱うテーマについてどのように決めればいいのか、わかりやすく解説します。

緊急ではないが重要なことをテーマにする

コーチングは、対話によって課題解決や自己実現・目標達成をサポートする手段です。

こう聞くと「テーマはなんでもいいんじゃないか?」と思われがちですが、

・明日のプレゼンに向けて自信をつけたい
・クレーム対応をスムーズに行いたい
・今週中に資料作成を終わらせたい

こうしたものは「緊急かつ重要なもの」と言われるものであり、コーチングによる効果はありますがコーチングのテーマとしてはあまり良いとはいえません。
この場合、もしかしたらコーチングではなくセミナーやコンサルティングのような「ティーチング」と呼ばれるものが適しているかもしれません。

一方、

・コミュニケーション能力を向上させたい
・リーダーシップを身に付けたい
・自分らしい目標を見つけて理想のキャリアを歩みたい
・収入をアップさせて幸せな家庭を築きたい

こうしたものは今すぐ実現することは難しいですが、達成することで人生において大きな喜びを手にすることができます。

コーチングでは、このように今すぐに達成することは難しいけれど、中長期的に見ると非常に重要な「緊急ではないが重要なこと(第二領域)」をテーマにするべきです。

コーチングのテーマにおける緊急度と重要度について

コーチングは半年から数年という中長期において自己変革を行うプロジェクトです。

「自己変革」というとおおげさに聞こえるかもしれませんが、コーチングによってクライアントは内部対話を行うことで行動が促進されます。

そして、行動だけでなく思考までも変化していき、クライアントの生み出すもの全て変わっていくのが本来コーチングがもたらす効果なのです。

だからこそ、目の前のちょっとした問題や課題ではなく、人生において必ず達成したいと思えるような大きな目標をテーマとして設定するべきなのです。

※基本的なことですが、「〇〇について相談したい」「〇〇を教えてほしい」というのはコーチングではなくティーチング(教える)になりますので、そもそもコーチングのテーマとしては成立しません。

1回のセッションでは短期的なテーマを扱う

とはいえ、「体験セッションや、1回1回のセッションでそんなに大きなテーマを扱うの?」と思われるかもしれませんが、実際には大きなテーマ(目標)をブレイクダウンした内容のテーマを扱うケースがほとんどです。

コーチングにおけるテーマは以下のように段階的にテーマがあると考えていただくとわかりやすいかもしれません。

コーチングのテーマ

「達成目標」とは、例えば、

・社内で取締役になりたい
・日本を飛び回る講演家になりたい
・学ぶ喜びを世界中に広めたい
・幸せな家庭を築きたい
・時間やお金にとらわれずに自由に生きたい

というような、抽象度の高いもので人生において絶対に達成したい目標となります。
実現したい未来や夢、なりたい自分、というようなイメージですね。

しかし、最終目標は自分だけではコントロールすることが難しいという特徴があります。
そのときの景気や会社の方針、理想のパートナーに出会えるか、など不確実性が高い要素に左右されてしまいます。(とはいえ、最終目標はぜひ持っていただきたいと思っています)

だからこそ、「達成目標」を考えることが重要になります。
達成目標は最終目標を達成するための目標であり、自分でコントロールすることができ、どれくらい進捗したか計測することができるものです。

例えば、講演家として日本中を飛び回ることを最終目標としている方であれば、「会社を辞めてホームページを立ち上げる」「半年以内に5回は都内で講演を行う」「1年以内に講演で500万円稼ぐ」「コミュニケーション能力を磨く」といった最終目標を達成するために必要な目標が達成目標というイメージです。(ビジネス用語でいうところの「KGI」と「PKI」の関係のようなものでしょうか)

しかし、ほとんどの場合、スムーズに目標は達成することは難しく、過程で以下のような悩みや課題が発生します。

・やることが多すぎて何から手をつければいいかわからない
・独立しても食べていけるか不安
・人前で話すのに苦手意識がある
・ビジョンをもっと明確にしたい
・タイムマネジメントができない

こうしたテーマをコーチングの各セッションで扱うことが多いです。
もちろん、「半年以内に5回は都内で講演を行いたい」というように達成目標をテーマでセッションをすることもありますが。

これらはいわゆる目標を達成するための「プロセス」となります。

クライアントはプロセスに本気で向き合う意思が必要です。
どれだけ高い目標を掲げていても、プロセスに自分のすべてを注ぎ込まなければ達成することは難しくなります。

あなたがエベレストを登ろう!と考えていても、登るための準備をしなければ決して登ることはできないでしょう。

コーチングはクライアント自身が行動し変化を起こしていき目標を達成していくものです。
だからこそこのプロセスに本気で向き合えるかが重要になります。

ですので、もし初めてコーチングを受ける機会があれば、あなたが人生において本気で達成したい目標は何かを明確にしたほうが良いでしょう。

私たちもコーチングを受けたいという方に向けて体験セッション(詳細はこちら)を設けていますが、その際はぜひ目の前の課題ではなく大きな目標を達成するために必要なテーマを考えていただくことをおすすめします。

とはいえ、難しく考えすぎて行動に踏み出すことができないのも本末転倒ですので、まずは体験セッションを受けてみてわからなければコーチに聞いてみても良いでしょう。