【図解付き】コーチングとは何か?効果や進め方などわかりやすく解説

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突然ですが、あなたは以下のような悩みを抱えていませんか?

・理想の人生やキャリアを歩みたいと思っている
・本当にやりたいことがわからない
・目標も無く漠然とした不安の中で過ごしている
・逆に目標はあるのになかなか取り組むことができない
・仕事のパフォーマンスを上げたいが上手くいかない
・仕事とプライベートどちらも充実させたいができていない
・どうすればもっと良好な人間関係を構築できるのかわからない

いかがでしょうか?
こうした悩みや思いがあっても、どうしていいのかわからない、ずっと同じことを考えている、という人も多いのではないでしょうか。

上記のような悩みを抱えている場合、ひとりで何とかしようとするよりもコーチングを受けて、サポートしてもらうことがとても効果的です。

世界的優良企業の約35%のCEOや役員、日本でも上場企業の約12%の経営者や役員がコーチをつけているということをご存知でしょうか?

「自分は企業の経営者や役員じゃない」という人でも、現在は働き方の多様化や未来への選択肢を柔軟に創っていくということが求められている背景もあり、会社員や個人事業主などの方がコーチングを受けるという需要は高まってきています。

しかし、海外やスポーツ界ではコーチをつけることは常識となっていますが、日本ではまだまだコーチングについて知られていないのが現状です。
(そして、スポーツのコーチと同じものだと思っている方も多いです)

そのため、「コーチングって何?」「本当に効果があるの?」「なんだか怪しい」といったイメージを持っている方が非常に多いです。

しかし、達成したい目標を持つビジネスパーソンや、老若男女・職業問わず「自分らしく生きたい」と考えている人々、課題や悩みを抱えている人はコーチをつけるべきだと考えています。

中西
私も転職や起業をするときにはコーチをつけて悩みや課題を解決していき、目標達成を実現していきました。そして、今でも困ったときにはコーチをつけています。

もしあなたが「コーチングについて知りたい」「コーチングを受けようか悩んでいるけど、よくわからない」ということであれば、本記事を読むことで理解は深まり、一歩踏み出すことになるでしょう。
ぜひ最後までご覧ください。

1.コーチングとはクライアントの目標達成を支援すること

コーチ(coach)とは、本来「馬車」という意味です。
交通手段の一種ですが、馬車の目的は「大切な人をその人が望むところまで送り届ける」ですよね。

ですので、コーチはクライアントが望むところまで連れていく役割を果たします。

また、国際コーチ連盟では、コーチングについて以下のように定義しています。

『コーチングとは、クライアントが公私において充実した結果を生み出す助けとなるような、継続的なパートナー関係である。コーチングという過程を経て、クライアントは学びを深め、パフォーマンスを改善し、人生の質を向上することができる。』

-  国際コーチ連盟(International Coach Federation=ICF) –

つまり、コーチングとは、クライアントが心から望んでいることを実現し、クライアントが決めた行動を最後までやり通せるようにサポートして、人生の質を向上させることとも言えます。

少し抽象的な表現なのでわかりにくいかと思いますので、実際に「仕事に対するモチベーションを上げたい」というテーマで例を見てみましょう。

クライアント
最近仕事に対してモチベーションが上がらないんです。
コーチ
モチベーションが上がらないんですね。それは具体的にどういった感じなのでしょうか?
クライアント
そうですね、毎日同じ仕事の繰り返しなので、やる気が出ないという感じです。
コーチ
なるほど。では、その気持ちがどうなれば良さそうですか?
クライアント
やはり楽しいと思って仕事をしたいですね。
コーチ
いいですね!そのためにどんなことをやってみたら良さそうでしょう?
クライアント
そうですね、目の前の仕事だけでなく大きな目標を立てて仕事をしてみるといいかもしれません。

かなりシンプルにまとめましたが、このようにコーチングではコーチからの質問により、対話の中で現状(モチベーションが低い)と目標(やる気を持って仕事をしたい)のギャップを埋めていくための支援を行っていくのです。

コーチングとは?

「目標達成を支援する」というと漠然としていますが、例えばビジネスマンであれば

  • 仕事のパフォーマンスを高めたい
  • モチベーションを上げたい
  • タイムマネジメント能力を向上させたい
  • リーダーシップを身に付けたい
  • 社内でのコミュニケーションスキルを向上させたい
  • 転職・独立をしたいがどうすればいいか悩んでいる

といったテーマによって、目標や課題解決にフォーカスします。

他にも

  • 悪い習慣をやめたい
  • やりたいこと・やるべきことが多すぎて整理したい
  • ネガティブな自分を変えたい
  • どうしても達成したい目標や夢がある
  • 理想の働き方や人生について考えたい
  • 人生の目標を見つけたい
  • 人の目を気にせず自分らしく行動したい
  • 親子関係を改善したい

などなど、コーチングは様々な場面で活用することができるのです。

なお、勘違いされやすいのですが、コーチはスポーツのコーチや先生・コンサルタントのように「教える」ということはしません。それは後述する「ティーチング」というものになります。

なぜならコーチングはクライアントが「自発的に」思考し、行動することを目的とするからです。
ティーチングだとそれが難しくなります。

2.コーチングの効果やメリットについて

コーチングを受けることのメリットについて詳しく見ていきましょう。

2-1.自主性を高めることができる

コーチングは基本スタイルとして、「コーチ」と「クライアント」の1対1で行われます。

先ほどもお伝えしましたが、基本的にはコーチはクライアントに対して「教える」「指導する」「アドバイスする」といったことは行いません(たまに教える(ティーチングをする)こともあります)。

コーチが行うことは「質問する」ということと、クライアントの話を「聴く」ということです。そうすることで、クライアントの自主性を高めることができるのです。

もう一度、「仕事に対するモチベーションを上げたい」というテーマで見てみましょう。

クライアント
最近仕事に対してモチベーションが上がらないんです。
コーチ
モチベーションが上がらないんですね。それは具体的にどういった感じなのでしょうか?
クライアント
そうですね、毎日同じ仕事の繰り返しなので、やる気が出ないという感じです。
コーチ
なるほど。では、その気持ちがどうなれば良さそうですか?
クライアント
(考え中…)ん〜、やはり楽しいと思って仕事をしたいですね。
コーチ
いいですね!そのためにどんなことをやってみたら良さそうでしょう?
クライアント
(考え中…)そうですね、目の前の仕事だけでなく大きな目標を立てて仕事をしてみるといいかもしれません。

人は質問をされることで思考し、頭の中で「自己対話」が行われます。
自己対話が行われることで「気づき」が得られ、問題を解決するための必要な思考や行動が生まれるのです。
(この場合だと、「目の前の仕事だけでなく大きな目標を立てて仕事をしてみるといいかもしれない。」というのが気づきですね。)

コーチング

そして、クライアントがやるべきことはクライアントが決めることになります。そうすることで責任感を持ちコミットする力が身につくのです。

もし仮にコーチから「仕事を楽しくするにはこうすべきだ」なんて言われたらどうでしょう?
きっと「何も知らないくせに」と思い、それをやろうとは思わないはずです。

仮にコーチからアドバイスをもらうことで成果が出たとしても、クライアントは今後も困ったらすぐに他人を頼るようになります。これでは本当に成長しているとは言えません。

大切なポイントは「自分で自分の内側にある問題に気づく」ということと、その問題を解決するために何をすべきか「自分で考える」ということです。

中西
自分で考え、自分で解決策を考えるからこそ自ら進んで行動するようになります。

コーチは質問をし、クライアントの話を受け止めることで、そういった「自己対話」のきっかけを作ってくれます。

クライアントは自然と自主性を高めていくことができ、自発的に考え、動けるようになります。
そして、モチベーションも高まり、どんどん目標の達成が早まっていくのです。

自主性を高めることができるからこそ、コーチングは、様々なジャンルの人たちに効果を発揮することができます。

2-2.自分ではわからない本当の問題に気づくことができる

あなたがコーチングを受けることで、自分の内側にある問題に気づきます。

そして、「その問題を解決するためには何が必要なのか」を問われた時に、これまで取り組んでこなかった行動や避けてきた行動の必要性に気づくことになります。

コーチングによって、限定的だったクライアントの発想は広がっていくのです。

例えば、あなたが「会社でもっと活躍して売上をアップさせたい!」という目標を持っていたとしましょう。

自己啓発書やネットなどで、仕事で成果を出す方法を調べたりすると

  • 仕事をタスク化しよう
  • 売れない原因を分析しよう
  • 優先順位を決めよう

といったことが嫌という程出てきますよね。

しかし、本当に、こうした方法があなたにとって最適なのでしょうか?
こうしたテクニックは全ての人に共通するものではありません。

コーチングの効果

あなたがこれまで上記のことはやってきたのに成果が出なかった場合、もしかしたら他人の協力を得なかったからなのかもしれません。

実際にこれまで以上の成果を求めるためには、個人の力だけでなく、自分からもっと積極的に周囲の人たちとコミュニケーションを取り、先輩や上司など周囲の人の協力を得ることが必要なのかもしれません。

「自分1人でなんとかしよう」とするあなたは、コーチングによって「他人の協力を得なければならない」という、これまで避けてきた自分に向き合う必要があることがわかります。

こうしたことは1人で悩んでいても決して気づくものではありません。

中西
不思議なもので、質問をされると自分一人で考えるよりも広く深い思考ができるようになるのです。

最近流行りのパーソナルトレーニングも同じではないでしょうか?
ダイエットに関する方法は山ほどありますが、結局その人の持つ問題に適した方法がわからないからトレーナーをつけるのです

コーチングを受けることは、新しい視点を得ることができます。この気づきが自身の成長に繋がっていくのです。

2-3.本質的な変化を起こすことができる

今まで自分では避けていたものや、見たくなかった自分の内側と向かい合い、そこに価値を見出すことができるということは、今まで無駄だと思っていた行為や、環境、人に対しても価値を見つけることができるようになります。

こうしたことは、コーチングによって単に今の行動を変えるだけでなく、人として「本質的な変化」を起こすことになります。

例えば、周囲の協力を得ることがわかった場合、相手の話しをしっかりと聴くという姿勢になるでしょうし、それによって相手と信頼関係を築くこともできるようになります。

人によっては、仕事ばかりで家族との時間や自分の時間をおろそかにしていたことに気づくかもしれません。

しっかりと自分を見つめ、より幸せになるために自分の足りない部分を補おうと考え、行動することで、ワークライフバランスも良くなっていくでしょう。

本質的な変化とは、その人の行動だけでなく、「あり方」が変わることで、その人から生み出されるものの全ての質が変わるということです。

中西
コーチングは半年以上という中長期において受けるので、驚くほど思考などが変わっていきます。

本質的な変化は、これまでの過去の単なる延長線ではなく、自分にとって本当に大切なことは何かを問うことから生まれてくる変化であり、あなたの目標達成において必ずや大きな役割を果たすでしょう。

2-4.目標達成のスピードが早まる

自主性を高めることができ、思考や行動が変わったらどうなるでしょうか?
もちろん、目標達成のスピードが早くなります。

私たちは悩みや課題があると頭の中でずっと同じことを考えがちです。

「転職しようかな。でも不安だな…」
「目標を決めたのに結局達成できなかった。どうしよう…」
「自信がない自分が嫌だ…」

こうしたことをずっと考えた結果、何も解決しなかったという人も多いのではないでしょうか?

コーチングにおける質問によって、深い思考をすることができます。
そして、内省し、課題解決のための答えを出していくというプロセスを経るため、「いつまでもグズグズと考え行動しない」、ということはなくなります。

コーチングの効果

先にも書いたとおり、コーチングによって「本質的な変化」を引き起こし、クライアントの思考や行動が変わっていきます。
今まで行動を止めていたものがなくなり、目標達成に必要なアクションをするようになっていきます。

その結果、「ずっと頭の中でモヤモヤと考えている」という状態がなくなり、目標達成のスピードが早まるのです。

3.コーチングの進め方と形式

3-1.コーチングの進め方

コーチングは1回のセッションで1時間程度で行われることが多いです。
その時間の中で以下のようなフローによってセッションが進められます。

コーチングの進め方

このフローで進めるために、コーチが質問を行うことでセッションを進めていきますが、ここでは最もオーソドックスなGROWモデルという進め方をご紹介します。

growモデル

GROWモデルとは、「Goal(ゴール、目的)」「Reality(現状)」「Options(選択)」「Will(意志)」のそれぞれの頭文字「G・R・O・W」を並べた名称になっています。

①クライアントの持つ目標をまずは明確にし(Goal)
②現状(課題)を明らかにします。目標と現状のギャップを明確にすることで(Reality)
③ゴール達成に必要なもの(人、時間、お金、情報等)を明確にします(Options)
④そして、実際に必要な行動を促します(Will)

GROWモデルで進めることで、現状と目標を明確にし、そのために必要な行動計画を策定し、実行に移すことができるのです。

先ほどのセッションを例に出すと以下のようなかたちになります。

クライアント
最近仕事に対してモチベーションが上がらないんです。(現状:R)
コーチ
モチベーションが上がらないんですね。それは具体的にどういった感じなのでしょうか?
クライアント
そうですね、毎日同じ仕事の繰り返しなので、やる気が出ないという感じです。
コーチ
なるほど。では、その気持ちがどうなれば良さそうですか?
クライアント
やはり楽しいと思って仕事をしたいですね。(目標:G)
コーチ
いいですね!そのためにどんなことをやってみたら良さそうでしょう?
クライアント
そうですね、目の前の仕事だけでなく大きな目標を立てて仕事をしてみるといいかもしれません。
コーチ
それはいいですね。そのことについて、誰かの力を借りることはできますか?(選択:O)
クライアント
同じ部署で活躍してる先輩がいてるので相談することで、何か良いアドバイスがもらえそうです。
コーチ
では、最初に何をやりますか?
クライアント
明日職場に行ったら先輩に時間をいただいて色々聞きたいと思います。(意志:W)

実際はこれほどシンプルに話は進むことはありませんが、このようにGROWモデルを使うことで自然とクライアントを行動する道筋へと導きます。

とはいえ実際には、この通りに進まないことも多くありません。目標を決めたからといってそこに向かってまっすぐ進んでいけるクライアントばかりではないからです。

例えば、クライアントが心理的なバリアを持っていると、わかっていても行動ができなかったり、乗り越えられないこともあります。

そのため、コーチングの進め方はその時々で変わるということを知っておくべきでしょう。

3-2.コーチングの形式(対面かオンラインか)

コーチングは個人に対するもの以外に組織内で用いられることも多く、部下育成や組織のマネジメントにおいて重要なコミュニケーションとして求められるようになっています。

また、企業の役員に対して行われたり組織内の一社員に提供されることもあります。

コーチングが行われる環境も様々であり、対面で行うケース以外に電話やskype、ZOOMなどオンラインでコーチングをする方法もあります。

コーチングの方法

私たちはどちらも提供しております

対面の場合、場所はオフィス以外に会議室やクライアント家、喫茶店、ホテルのロビーなどいろいろな選択肢が考えられます(実際には喫茶店やロビーで行うコーチが多いですね)。

直接顔を合わせてコーチングを行うため、お互いの表情や雰囲気を感じることができるので安心感があります。
一方、移動の手間や時間の制約が生まれてしまうというデメリットもあります。

オンラインでのコーチングは場所と時間の制約がないだけでなく、自宅でゆっくりと受けられることやコーチの顔が見えないということから自分自身に深く向き合うことができるというメリットがあります。
コーチングは「答えはクライアントの中にある」という考えによって行われるため、自分の内面に向き合うことができるのは非常に大切なことです。

それぞれどちらがいいかはコーチングの対面とオンラインの違いは?どっちがいい?で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

こうした様々な枠組みの中でコーチングが行われますが、どのような形であってもコーチとクライアントが意図的に恊働関係が築かれていなければ本来の効果を発揮することがきません。

ですので、コーチングを受けるにあたって、コーチとクライアントの信頼関係というものは非常に重要になるのです。

4.コーチングが役に立つ人、役に立たない人とは?

コーチングは目標達成や自己実現をするために非常に効果的であることから、私たちは多くの方にコーチングを知ってもらい、提供したいと考えていますが、残念ながらコーチングが役に立たない人もいます。

例えば、「別に今の自分を変える必要はない」と考えているのであれば、コーチの質問に対しても、真剣に自分の内側にある問題に目を向けようとはしないでしょう。

現状に満足している人には、コーチングは効果がありません。
また、会社の方針等で、無理やりコーチングを受けさせられる場合などにはこういった抵抗が生まれることがあります。

「なんで自分がコーチングを受けなければならないんだ?」という疑問が強ければ、やはりコーチの声は届かないでしょうし、自分の本音も出てきません。

自らが「本当に変わりたい」という意識がないとコーチングは機能しないのです。

また、コーチから解決策を教えてもらおうという姿勢の人もコーチングはおすすめしません。
それはお伝えした通り「ティーチング」になるからです。

あくまでコーチングは質問により「気づき」を得ることで自ら解決策を見出し、行動につなげることを目的とします。

場合によってはティーチングをすることもありますが、どうしても受け身の姿勢が崩せない人はコーチング以外を検討してみましょう。

コーチングが役に立たない人
・現状のままでいい人
・無理やりコーチングを受けさせられる人
・本当に変わりたいという意志がない人
・コーチから解決策を教えて欲しいと思っている人

一方、

・何としてでも達成したい目標がある
・絶対に現状を変えたい
・自分に向き合うことができる
・素直に受け入れ、行動に移すことができる

こうした方はコーチングはきっと役に立つので、ぜひ受けてみることをおすすめします。

5.コーチングと他のアプローチとの違い

クライアントへのアプローチとして、コーチングの他にティーチングやカウンセリング、コンサルティングといったものがあります。

混同される方も多いので、それぞれの違いについて知っておきましょう。

5-1.コーチングとティーチングの違い

ティーチングとは、そのまま「教える」ことを意味します。学校の授業やセミナーをイメージしてもらうとわかりやすいでしょう。

学校の授業の様子

できる人ができない人に知識や技術を伝える、それがティーチングです。
そのため、ティーチングされる側は一方的に話を聞き、それに従って行動します。

自分で決めるのではなく、一方通行のコミュニーケーションになるため、自発的に考え行動するという力を養うことが難しくなります。

5-2.コーチングとカウンセリングの違い

コーチングとカウンセリングを混同している人が多いです。

コーチングはクライアントの心の成長を扱い、カウンセリングはクライアントの心の健康を扱うものです。

カウンセリングの様子

そのため、コーチングのクライアントは、仕事をこなすことに問題がなく、医師の治療が必要なうつ状態になっていない人です。

例えば、

  • もっと成長したい
  • コミュニケーションスキルを上げたい
  • 人間関係を良好にしたい
  • 親子関係を改善したい

といったものは、「現状をもっとよくしたい」とポジティブであり、未来志向であるためコーチングが適しています。

一方でカウンセリングは「癒しのステージ」とも呼ばれており、過去のトラウマを払拭していくためにどうサポートしていくべきなのかということがメインになります。

クライアントは潜在意識に刻まれている問題を把握できておらず、混乱しており、心理状態がネガティブなのが特徴になります。

  • 何もやる気が起きない
  • いつも不安で心配
  • 嫌な記憶が頭から離れない

精神的に落ち込んでおり、頭の中が混乱している状態であれば、カウンセリングを受けるべきでしょう。

コーチングとカウンセリングの違い

どちらのクライアントも、ここからどうしていいのかわからないという迷いの中にありますが、心理状態がポジティブなのとネガティブなのでは、対応も大きく変わってくるのです。

中西
とはいえ、コーチングにおいてもネガティブな感情は扱うことはあるので、ご相談いただいても良いかと思います。

こらの違いについては「コーチングとカウンセリングの違い・共通点は?自分に合ったほうを選ぶ方法」で詳しく解説していますので興味のある方はご覧ください。

5-3.コーチングとコンサルティングの違い

コンサルティングはビジネスの現場で活用されます。

コーチングもコンサルティングもクライアントの行動変容を目的としますが、そのアプローチの方法が違います。

コンサルティングはクライアントから現状をヒアリングをし、「解決策」を提案します。

コーチングは自ら解決策を見いだせるように、気づきを与えるのでしたよね。なので、こうした点は大きな違いとなります。

そのため、今すぐ目の前の解決方法を知りたいという場合であればコンサルティングは有効でしょう。

6.実際にコーチングを受けた方の声と実績を紹介

ここまで読んで、「一体コーチング受けたら実際どうなるの?」という疑問が出てくるのではないかと思います。
ここでは実際に弊社のコーチングを受け、成果を出した方がどのようなテーマで、どういった結果を出したのかをご紹介します。ぜひイメージの参考にしてみてください。

(1)目標:会社で前人未到の目標を達成する

コーチングによる実績1

■課題に対するアプローチ

【〜3ヶ月】行動量と実績の乖離が大きいことで起こるモチベーションの起伏がある印象があったため、目標設定の妥当性やメンタル面のアプローチを中心に行いました。


【〜6ヶ月】実績が出てきたものの、再現性がないためそこを伸ばしていきたいと感じていました。併せて、休日の時間もフルに活用したいという目標もありました。
そこで、一緒に現状を具体的に把握しながら、進めていきました。過去の成功体験、うまくいかない体験なども洗い出し、最適な時間の使い方を見出していきました。


【〜9ヶ月】自身が実績を出したことで前例がないような大きな目標提示がありました。そのため達成するための方策を考えたいとのことでした。これまでと同じアプローチをしていても達成は難しいと二人で判断したため、とにかく別の角度からのアイデアを出し、高速でPDCAを回すということを行いました。


【〜12ヶ月】会社の実績は軌道に乗ってきたため、以前から考えていた起業の話を具体化したいとのことでしたので、できること・できないこと、やりたいこと・やるべきことなど全てリストアップし、その上で取捨選択していきました。

■クライアントの声

自分に厳しすぎるところがあるためか、前進しようとするとメンタルブロックがかかってしまい足が止まってしまうことが多々ありました。
コーチングを通じて精神面・行動面の両方からアプローチをしたことで行動量が上がり、PDCAサイクルも早まりました。結果的に同期・同僚の中でも頭一つ出た成果を出すことができました!

(2)目標:半年後の独立に向け、物理的・心理的な準備をする


■課題に対するアプローチ

【〜6ヶ月】半年後に独立をすると周囲に宣言しましたが、実績もないし、不安も大きく、今後の人生を考えると独立するのがいいのかどうか悩まれていました。
「独立するのか?」「今の会社に残るのか?」この二軸にとらわれている印象でした。そのため、もっと先の未来から逆算をして5年後、10年後、どんな人生を歩んでいたいか?という視点に立って方向性を探っていきました。


【〜12ヶ月】目標もビジョンも決まったものの、モチベーションの起伏があって行動が起きにくい様子でした。
モチベーションの起伏が、過去の失敗体験に紐づくもの(自分は成功できないという思い込み)だったため、思い込みを緩めるアプローチと、自分には達成できるという確信感を高めるアプローチを中心に一緒にコーチングを進めました。徐々に自己効力感が高まり、行動量もあがっていった印象でした。


【〜18ヶ月】収入も安定はしてきたが、独立直前の不安を取り除きたいということ、また、独立後は一気に生活リズムが崩れてしまったため立て直したいというお悩みをお持ちでした。
独立前は不安を取り除くことに重点をおいてコーチングをしました。そして、独立後は会社員時代に比べて環境も人間関係もガラッと変わったため、セルフマネジメント(習慣化、セルフモチベート)などを中心に一緒に考え検証していきました。朝の時間の使い方で仕事の実績に差が出たため、朝のルーティンを事細かに一緒に作り上げました。


【〜24ヶ月】仕事も徐々に安定してきたため、新規事業(法人)を立ち上げたいという想いがあり、その資本金を作るために実績をもっと上げていきたいとのことでした。
成功パターンの再現性を作り上げること、うまくいかない時の思考・行動パターンを顕在化することとともに、ロールモデル(身近な成功者)の思考・行動パターンなども取り入れてコーチングを進めてきました。行動力があることもあり、成約率も徐々に向上しました。

■クライアントの声

周囲には「いつか独立したい」と宣言していましたが、本音で言えば全く自信がありませんでした。
コーチングを通じての一番の成果物は『確固たる自信』かもしれません。そのおかげで大きな挑戦もできましたし結果的に辞めることにはなったものの、会社内でも高く評価され異例の昇進をすることができました。

(3)目標:転職して理想とするキャリアを実現したい


■お悩み内容と課題に対するアプローチ

【〜2ヶ月】最初は転職したいと思っているものの、何がしたいのかわからず悩まれていました。そしてやりたいことをやるべきか年収アップか、といった自信の価値観についても葛藤されていました。最初の2ヶ月はコーチングによってこれらを明確にするテーマを取り上げ、ご自身が進みたい道を決めることができました。


【〜4ヶ月】目指すべき方向性が決まったものの、今の職場にいながら転職活動の時間が取れるのか心配されていました。また、自信のなさから面接の心配もあったことから、3ヶ月間でやるべきことを明確化し、タイムマネジメントを徹底しました。そして、面接のために自信をつけることもテーマとして扱い、結果として志望する会社に内定を獲得でき、年収も大きくアップしました。


【~6ヶ月】A.N様は転職することがゴールではなく、そこで成果を上げることを目標とされていました。そのため最後の1ヶ月は仕事を進める上で重要な人間関係を構築すること、そしてその会社で成し遂げたいミッションを決めることをテーマとしてコーチングを行いました。
事業リーダーに抜擢されたことから、その後1ヶ月で設定した目標を達成するための方法についてコーチングを行い、現在は社内で大きな成果を出すために継続中です。

■クライアントの声

転職したいものの何がやりたいのか、本当に転職すべきか迷っていました。コーチングを続ける中で自分の価値観が明確になり、目指すべき道が明確になっていきました。転職活動も自信を持って進めることができ、新しいキャリアへの道を開くことができました。
今は新しい会社で事業リーダーに抜擢されたので、さらなる活躍をすべくコーチングを受けながらどんどん目標を達成していきたいと思います。

7.コーチングについてまとめ

コーチングはあなたの目標達成までのスピードを早めることをサポートする手段です。
もちろん、自分らしい目標を見つけるためにも効果的です。

中西
本当に達成したい目標があるのであれば、まずは体験セッションからコーチングを受けてみることをおすすめします。

私たちもコーチングを提供しております。
「本気で自分に向き合い、人生を変えていきたい!」と思っている方はぜひこちらの体験セッションページよりコーチングについて知っていただければと思います。

「コーチングってどんなの?」と具体的に知りたい方はこちらの記事から実体験を元にしたイメージをお伝えしていますのでぜひご覧ください。

※その他料金や受ける前の注意点については以下の記事もあわせてチェックしてください。

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