コーチングのメリットとデメリット、受けるべき人受けないほうがいい人について詳しく解説

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コーチングのメリットやデメリットを知りたいと思っているあなたは、

  • 自分自身を成長させたい
  • 絶対に達成したい目標がある
  • 抱えている課題や問題がある
  • リーダーとしてチームの生産性を高めたい
  • 部下にコーチングをしたい

といったことを考えているかもしれません。

こうしたことを思いつつも、なかなか具体的な行動を起こせなかったり成果が出ないのであれば、やり方を変える以上に自分自身を変える必要があります。

行動できない原因が自分の内側にある可能性が高いからです。

「どうすれば自分を変えられる」のか、そもそも「何を変えたらいい」のか、困っているの場合は、「コーチング」を受けることが有効です。

コーチングの効果は

  • 困難に対する新しい視点
  • 決断力の向上
  • コミュニケーションスキルや自信の向上
  • 人生やキャリアに対する満足度の上昇
  • 目標の達成

など様々です。

ただし受ける側のマインドによっては、コーチングを受けても変化がない場合もありますので注意してください。

今回は、コーチングのメリットとデメリット、そして受けるべき人・受けても効果がない人についてお伝えしていきます。
コーチングを受けるべきかどうか迷っている方はきっと参考になることでしょう。

1.コーチングのメリット

1-1.自主性を高めることができる

コーチングは基本スタイルとして、「コーチ」と「クライアント」の1対1で行われます。

対話形式ですが、コーチはクライアントに対して「教える」「指導する」「アドバイスする」といった言動を一切行いません。

コーチが徹底的に行うことは「質問する」ということと、クライアントの話を「聴く」ということです。

成果を出したいという気持ちの人からすると、「そんな質問を繰り返されるよりも、具体的にこうしたらもっと成果が出る」とアドバイスしてほしいと思うかもしれません。

仮にコーチからアドバイスをもらうことで成果が出たとしたら、クライアントは今後も困ったらすぐに他人を頼るようになります。これでは本当に成長しているとは言えません。

目標を達成する過程には様々なハードルが待ち構えていますが、そこでいちいち他人のアドバイスを待っていたのでは、目標の達成はどんどん遅くなっていくばかりです。

大切なポイントは「自分で自分の内側にある問題に気づく」ということと、その問題を解決するために何をすべきか「自分で考える」ということです。

コーチは質問をし、クライアントの話を受け止めることで、そういった「自己対話」のきっかけを作ってくれます。

クライアントは自然と「自主性を高めていく」ことができ、自発的に考え、動けるようになります。モチベーションも高まり、どんどん目標の達成が早まっていくのです。

自主性を高めることができるからこそ、コーチングは、様々なジャンルの人たちに効果を発揮することができます。

1-2.自分ではわからない本当の問題に気づくことができる

あなたがコーチングを受けることで、自分の内側にある問題に気づきます。

そして、「その問題を解決するためには何が必要なのか」を問われた時に、これまで取り組んでこなかった行動や避けてきた行動の必要性に気づくことになります。

コーチングによって、限定的だったクライアントの発想は広がっていくのです。

例えば、あなたが「会社でもっと活躍して売上をアップさせたい!」という目標を持っていたとしましょう。

自己啓発書やネットなどで、仕事で成果を出す方法を調べたりすると

  • 仕事をタスク化しよう
  • 売れない原因を分析しよう
  • 優先順位を決めよう

といったことが出てきます。

しかし、こうしたテクニックは全ての人に共通するものではありません。

あなたがこれまで上記のことはやってきたのに成果がでない場合、もしかしたら他人の協力を得なかったからなのかもしれません。

実際にこれまで以上の成果を求めるためには、個人の力だけでなく、自分からもっと積極的に周囲の人たちとコミュニケーションを取り、先輩や上司など周囲の人の協力を得ることが必要なのかもしれません。

「自分1人でなんとかしよう」とするあなたは、コーチングによって「他人の協力を得なければならない」という、これまで避けてきた自分に向き合う必要があることがわかります。

こうしたことは1人で悩んでいても決して気づくものではありません。

コーチングを受けることは、新しい視点を得ることができます。この気づきが自身の成長に繋がっていくのです。

1-3.本質的な変化を起こすことができる

今まで自分では避けていたものや、見たくなかった自分の内側と向かい合い、そこに価値を見出すことができるということは、今まで無駄だと思っていた行為や、環境、人に対しても価値を見つけることができるようになります。

こうしたことは、コーチングによって単に今の行動を変えるだけでなく、人として「本質的な変化」を起こすことになります。

例えば、周囲の協力を得ることがわかった場合、相手の話しをしっかりと聴くという姿勢になるでしょうし、それによって相手と信頼関係を築くこともできるようになります。

人によっては、仕事ばかりで家族との時間や自分の時間をおろそかにしていたことに気づくかもしれません。

しっかりと自分を見つめ、より幸せになるために自分の足りない部分を補おうと考え、行動することで、ワークライフバランスも良くなっていくでしょう。

本質的な変化とは、その人の行動だけでなく、「あり方」が変わることで、その人から生み出されるものの全ての質が変わるということです。

本質的な変化は、これまでの過去の単なる延長線ではなく、自分にとって本当に大切なことは何かを問うことから生まれてくる変化であり、あなたの目標達成において必ずや大きな役割を果たすでしょう。

2.どういう人がコーチングを受けると効果があるのか

コーチングを受ける人が抱えている問題は様々です。

とても大きな問題を抱えている人もいれば、気づくことですぐに解決できる問題を抱えている人もいます。

今置かれている環境も、考え方も、これまでの体験もクライアントによってまったく異なります。

問題が複雑だからコーチングの効果がない、何が問題で何がゴールなのかまったくわからないからコーチングの効果がない、ということはありません。

「今の自分を変えたい」という積極的な思いがあれば、コーチングはそのサポートをしてくれます。

ポイントは積極的にコーチングを受けようとする意識であり、決めた行動ができるかどうかです。

会社でどういう立場なのか、経年数がどのくらいなのか、実績をどのくらい積んできたのかは関係ありません。

問題なのは、今の現状に満足することなく、さらに成長したいという気持ちをどれだけ強く持てるかになります。

その気持ちが強いほど、比例して、コーチングの効果は高まっていくことでしょう。

3.コーチングのデメリット

実際のところ、コーチングによるデメリットはほとんどありません。

ただし、コーチのスキルが未熟だった場合、効果のない質問を繰り返し、クライアントを混乱させてしまうケースがあります。
そのため、実績があり、信頼できるコーチに依頼するのがいいでしょう。

こういったケースは、特にコーチングスクールを出たばかりの駆け出しコーチだと発生しがちです(企業の場合、コーチングを受け終えた管理職が部下にコーチングをしようとした際によく起こります)。

中途半端な知識やスキルでは、逆効果になる場合もあるので注意が必要です。

言われたことは忠実にこなすが、自分で考えて行動してこなかったような人がコーチングを受けると、最初は戸惑うことがあります。
両親の指示に従って疑わず、言う通りに生きてきたような場合、自問自答することに慣れていないからです。

そうしたことが慣れていないことによりクライアントが混乱することがありますが、優秀なコーチであれば、そのあたりもしっかりとケアし、サポートしてくれるはずです。

ただし、自分の生き方を自分で考えるのがどうしてもできないのであれば、コーチング以外の手段(ティーチング等)を考える必要はあるでしょう。

4.コーチングを受けても効果がないケース

4-1.自ら本当に変わりたいという意識がないと効果がない

目標達成や自己実現において非常に効果的なコーチングですが、誰にでも効果があるわけではありません。

例えば、「別に今の自分を変える必要はない」と考えているのであれば、コーチの質問に対しても、真剣に自分の内側にある問題に目を向けようとはしないでしょう。

現状に満足している人には、コーチングは効果がありません。

また、会社の方針で、無理やりコーチングを受けさせられる場合などにはこういった抵抗が生まれることがあります。

「なんで自分がコーチングを受けなければならないんだ?」という疑問が強ければ、やはりコーチの声は届かないでしょうし、自分の本音も出てきません。

そして、自らが「本当に変わりたい」という意識がないとコーチングは機能しないのです。

4-2.  受け身の姿勢が崩せないのならティーチングが効果的

  • 自分の目標自体を誰かに決めてもらいたい
  • 達成までの方法を教えて欲しい

というような受け身の姿勢が強いようであれば、コーチングよりもティーチングを受けるべきです。

ティーチングとは簡単に言うと、学校の授業です。クライアントは一方的に話を聞き、それに従って行動します。

手取り足取り教えてもらうので、その状況の解決策としては充分でしょうが、「自発的に考え、行動する」という力を養うことができません。
ただやらされているという状況ですから、モチベーションも高まっていかないというデメリットがあります。

「失敗することが怖いから、より的確にアドバイスしてもらえるティーチングで」という思いもあるかもしれませんが、失敗を怖れているようだと、いつまでたっても自分の問題を見つめることなく対処方法もわからないため、自己成長の速度は遅くなっていく一方です。

ティーチングで満足することなく、「高みを目指して、自分を変える」そういう思いを持ってコーチングに臨むことの方が、長期的に見ればメリットは大きいでしょう。

まとめ

「自分を変えたい」という気持ちがあるのであれば、積極的にコーチングを受けることをおすすめします。ただし、自分を変えることも、コーチングの成果を実感することも時間がかかる作業です。

また、1回、2回のコーチングを受けて、変化がないからと諦めることのないようにしましょう。

本質的な変化を期待するのであれば、少なくともコーチングは3ヶ月以上じっくりと腰を据えて取り組むことが必要になります。

これまで受け身で過ごしてきた人も、大きく自分を変えるチャンスです。

コーチを信頼して、素直に自分の本音を話し、自分と向き合ってみてください。コーチングによって、ティーチングでは得られない、本当の自己成長を実感することができるはずです。

もっと具体的なコーチングのイメージを知りたい方はコーチング受けたいけど躊躇している人へ!実際の流れやイメージ、感じたことなどお伝えしますの記事をぜひチェックしてみてください。

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