あなたはなぜ行動できないのか?行動力がある人の特徴と実践方法を解説

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ビジネスシーンにおいては「これからの時代は行動力のある企業が勝ち残る」だとか「行動力のある人材の育成が必要不可欠」というように「行動力」という言葉がよく注目を集めます。

それでは、「行動力」とは一体、何でしょうか?

行動力とは、「高い目標を達成するためにアグレッシブに行動する力」です。また、「新しい世界を開拓していく力」でもあります。

行動力のある人は、「逆境を乗り越えていく力」を持っており、「これまで以上の成果や成功をつかみとる力」があり、ビジネスシーンで重宝され、先頭に立って活躍していく人は、まさに行動力のある人なのです。

バリバリ活躍する人たちと比べて、現在の自分に行動力を感じられない人もいるでしょう。しかし、諦める必要はありません。

社会人になってからでも意識して自分のマインドを変え、行動していくことによって、「行動力のある人になることは可能」だからです。

「自分には行動力なんてない」「自分には絶対に無理だ」と思っている人にこそ、今回の内容は読んでほしいです。

1. なぜあなたは行動できないのか?

世の中にまったく行動しない人などいないでしょうから、行動力がゼロということはないはずです。誰にでも何かしらの目標はあるでしょうし、その達成のために何かしらの努力をしているはずです。

では、それで「この人は行動力がある」と社会から高い評価を受けることはできるでしょうか?

恐らく難しいと思います。行動力のある・なしは、多分に相対的な評価を含んだものです。そのため、他の人と同じような仕事ぶりだったり、世間一般の平均レベルの努力では、行動力があるとは認めてもらえません。

そこから一歩踏み出すことこそが行動力です。

行動力というのは、未知の領域だろうが、自分のスキルが通じない世界だろうが、前例のないような高い目標であったとしても構わずに「チャレンジしていく勇気」を持っているかどうかが肝心です。

ですから行動できないという人は、「チャレンジできない人」という言葉の方が相応しいかもしれません。

これは何も仕事に限らず、例えば勉強を始めたり、健康のために運動をするといったことでも同じことがいえます。

行動力のない人は、

  • 新しいチャレンジをする必要性を感じていない
  • 新しいチャレンジをするのに恐怖心を抱いている

のどちらかに該当する可能性が高いでしょう。

もしあなたが上記のいずれかに該当しているけれど、「次のステージに進むこと」を望んでいるのであれば、そのままではいけません。成長していきたいという思いがあるのならば、行動力をつける必要があるのです。

2. 行動力をつけるために必要なこと

2-1. 行動力のある人の特徴

具体的な行動力をつける方法を知る前に、どういう人が「行動力がある人」なのかを理解しましょう。

例を出して行動力のある人の特徴を見ていきましょう。

自分の所属する営業チームの年間の売り上げが2,000万円です。ギリギリではあるものの、一応これで利益は出せている状態です。他の企業に比べると少ないもののボーナスも貰えています。

この現状を「必死で守ろう」とするのが、「行動力のない人」です。

行動力がないとは言っても、真面目に自分の仕事はこなしています。別に怠け者というわけではありません。

しかし、時代は常に変化していきますし、ライバル企業は新しいサービスを採り入れていきます。現状の仕事をただ繰り返しているだけでは、売り上げは下がっていく可能性があります。

では、行動力のある人はどのようなリアクションをするのでしょうか?

まず年間の売り上げ2,000万円という状況に満足はしません。黒字だったとしても、もっと売り上げを増やすことを考えます。例えば、これまでの売り上げの倍の4,000万円はいけるはずだと目標設定するのです。

この場合、経験不足の頃は計画性に乏しく、見切り発車的な感じになりがちですが、それでも構いません。

ポイントは「勢い」です。

本当にこの目標設定は実現可能なものなのかと、念入りにマーケティング調査をして確認しているだけでは、いつまで経っても具体的な行動に移せないのです。むしろ失敗する可能性を考えて動けなくこともあります。

行動力のある人はためらうことがほとんどありません。

4,000万円という高い目標を達成するためには、今一番優先すべきことは何かを即座に判断し、行動に移します。

いろいろと考えるのではなく、とにかく「行動が速い」のが、行動力のある人の特徴なのです。

これはもちろんビジネスシーン以外でも共通しています。
自分を高めたいから

  • 週に3回ジムに行って身体を引き締めたい
  • 知識をつけるために月に10冊本を読みたい
  • 人脈を増やすために週に1人は新しい人と会うようにする

と考えている人もいるでしょう。

しかし、「時間がない」「お金がない」「そもそもそんなことはできるのだろうか?」とやらない理由を探して結局はやらずに終えてしまう人も多いです。

あなたが行動力のある人を目指すのであれば、こうした考えを断ち切らなければなりません。

2-2. 必要な行動にフォーカスする

「とにかく行動することが重要!」とは言っても、一日の時間は24時間であることは変わりませんので、むやみにやることを増やすことはできないでしょう。

仕事などやることをやたらと増やすことで自分の首を絞め、体力的にも精神的にも負担が大きくなり、逆に行動力に制限をかけることにもなりかねません。

だからこそ行動力のある人は、「目標を達成するための大切なプロセスに力を集中」させます。

先ほどの例で言うと、4,000万円という売り上げを達成するためには、顧客を増やす必要があると考えたら、顧客の新規開拓に全力を注ぎます。一番必要なのは、リピーターをもっと増やすことだと考えたら、そこをフォーカスします。

そして、そのための時間と労力を確保できるように、無駄な作業だと思われるものを切り捨てます。

例えば、時間だけかかるが効果の無いような全体ミーティングの時間を半分に短縮するとか、パソコン画面を眺めているだけの時間を一切禁止にするなどです。

普段何気なく行なっていることの中で無駄な時間は多くあるはずです。こうした行動を見直すようにしましょう。

目標達成のために正しいと考えられる「取捨選択」ができることも、行動力のある人の特徴でしょう。

行動力をつけるというのは、実にシンプルな発想と行動です。

こうして、現状のマンネリ化を打破し、改革的なことを推し進めていくことが重要なのです。

2-3. 得意な人に任せるという選択も重要

これは仕事におけるケースに限定されますが、行動力のある人は、「仕事の振り方も上手」です。

自分の仕事だけに集中するのではなく、他の人の仕事ぶりにも注目しているからこそできることです。「周囲に興味を持つ」という点は、行動力のある人に共通します。

やや図々しい話にもなりますが、自分の苦手な業務は他人に任せます。

自分よりもその業務に精通している人がいるのであれば、その人がやった方が効率的ですし、成果も上がるからです。

これによってさらに自分には時間の余裕が生まれてきます。そして、生まれた時間に一番大切だと考える業務に特化することで、大きな成果を生み出すことができるのです。

行動力のある人は必要だと考える業務にはどんどん時間を注ぎ込みますが、必要ないと考える業務は頼まれてもキッパリ断るぐらいの精神力と割り切りが必要です。

だからこそ行動力のある人がリーダーになると、これまでの組織内のルールすらも改革してしまう勢いがあるのです。

また、こうして多くの人を巻き込むことで、より大きな力を生むことができます。

あなたの目標はいつしかチームや組織の目標となり、個人の力では届かない目標も到達できるようになるのです。

3. 行動力をつけるうえで知っておくべきこと

3-1. 失敗するリスクは常にある

行動力をつける上での注意点の一つは、「新しいチャレンジには常に失敗するリスクがある」ということです。

なかなか行動できないという人は、このリスクを恐れているのではないでしょうか?だからこそ踏み込む勇気がある人は貴重なのです。

失敗したくて失敗する人は誰もいません。できれば失敗はしたくないものです。

しかし、それ以上に現状を打破し、高い目標を達成したいという「志」があれば、失敗を恐れずにチャレンジすることができます。

また、そういった志があるからこそ、失敗しても挫折しただけで終わることなく、失敗から学び、泥臭くても這い上がりながら成功に近づいていくことができるのです。

ですから、行動力を求めるのであれば、失敗から学ぶ謙虚さと、一貫してぶれない志が重要です。一度や二度の失敗は当たり前だと腹をくくって突き進みましょう。

「4,000万円という目標設定が初めからおかしい」「組織の足並みを乱している」「経験不足なのに出しゃばりだ」と失敗を責める人も周囲には当然現れます。

アドバイスには耳を傾ける必要がありますが、誹謗中傷などの雑音などまったく気にせずに目標の達成のことだけを考えていきましょう。周囲に流されてはいけません。やり方は変えても信念を曲げる必要などないのです。

3-2. 周囲の人を巻き込まないと独り相撲になる

チャレンジが現実に成功するかどうかの大きなポイントになるのが、「周囲の協力」です。

いくら志を高く持ち、行動に移しても、周囲の理解をまったく得られないようだと、反発だけが強くなり、成果には繋がりません。

行動力がある人は「コミュニケーション」を大事にします。

自分の身近な人だけではなく、様々な部署・業種の人との出会いも大切にするのです。仕事以外の話にも興味・関心を持ち、相手の良い面をしっかり理解することで、多くの人の共感を得ることができます。

また自分の志や目標を周囲にどんどん話をし、聞いてもらうことで理解してもらい、協力してもらえる環境を作ります。

わかりやすくビジョンを伝えることができることも、行動力のある人の特徴です。

目標に向って集中し、全力を注ぐだけでなく、周囲の人の力を最大限に活かすことができることで、驚くべき成果をあげることができるのです。この努力を怠ってはいけません。周囲も動かしてこその行動力です。

くれぐれも独り相撲にならないように注意してください。

まとめ

破壊と創造は表裏一体といわれます。一度、日常の当たり前だと思っているあなたの価値観を見直してみてください。何かを壊すことで得るものがあります。

行動することで失敗することもあるでしょう。しかし、失敗は成功へ続く大切なジャンプ台です。

踏み込むことのできた勇気と、失敗を糧にすれば、あなたは大きな成長を遂げることができます。そしてその経験があなたに自信を与え、さらに行動力を発揮できるようになるのです。

誰にでも行動力をつけることはできるのです。

ぜひ積極的に周囲を巻き込んで、目標の達成を目指して動き出してください。それによりあなたは大きく変わることができます。

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