メディア掲載
人生100年時代、働き方・生き方が多様化します。
一人ひとりに合った答えを紡ぎ出せる時代だからこそ、自分が本当に求めているキャリアビジョンを描き、そのビジョンを実現させ続ける能力が求められます。
今回のインタビューは、教育福祉ベンチャーに勤める森さん。
REEEDのコーチングを通じて自己理解を深めたり、自らの思考や感情、行動を振り返る習慣を身につけたことにより、新しいことにもニュートラルに挑戦できるようになったという。
▼プロフィール|森 雄大さん
教育福祉ベンチャーに勤める、障害のある若者のキャリアを応援する20代視覚障害当事者。個人の活動としても障害のある若者の就活に役立つ情報や障害者雇用について採用担当の視点を情報発信。
1歳で難病発症→通常学校、大学進学→海外障害者支援NPOでインターン→キャリアに悩み半引きこもり→教育福祉ベンチャーにて採用担当。
そうですね…、これは大きく2つありますね。
1つめは、「時間に対する意識」が変わりました。
定期的なコーチングがあることで「1週間後こうなりたい」「2週間後までにこれをやる」こういったことを口にする機会が多くなりました。そのことで時間や期間に対する意識が変わってきた感じがします。行動においても、「今週は勉強会に参加しよう」「今日は◯◯をやろう」というように積極的に行動することが増えてきた実感はあります。
2つめは、「新しいことにチャレンジ」できるようになりました。
もしかしたら小さい話かもしれませんが、自分なりのルーティンを作れるようになったり、以前から気になっていたものをやってみたりと、新しくトライできる機会が純粋に増えましたね。
私は「時間を大切にすること」と「新しいことに挑戦すること」が自分の人生を豊かにすると信じています。
だからこそ、この2つが磨かれていくことで「自分の将来なりたい像」に向かっていく過程そのものを充実して過ごせるようになると思います。その結果として、より多くを得られると思っています。
コーチングを取り入れて一番良かったことは、定期的に自分の行動について振り返る習慣がついたことですね。
私は割と、やったら満足しちゃうタイプだったんです(笑)
それでも別に悪くはないんですが、そこからさらに踏み込んで「どうしてうまくいったのか?」「それをやってみて自分はどう感じたのか?」「中長期的な目標につながっているのか?」「やってみたときの心理的ハードルはどうだったのか?」といったように、これまでの行動を深掘りをするようになりました。
これは2週間に1度コーチングを受けるというサイクルがあったことと、セッションの中で「やってみてどうだったか」と繰り返し質問されることで身についた習慣ですね。
「(障害当事者向けの)学生FBコミュニティー」を作ったことですね。
コミュニティを作るときに、「自分の考えている事が誰かの役に立つのか?」ということと「FBコミュニティ作りの方法がわからない」という、この2つがハードルになっていました。
しかし、「このままやらないでいるのが嫌だ」と思えたことと「やりたいことに繋がっている」とセッションで話しているうちに認識できたことでこれらの課題を乗り越えることができました。
以前から「こういうコミュニティがあったらいいよね」という話は出ていましたが、そのたびに私は「できたらいいですよね」と答えていたんです。それでコーチングを受けたときに「できたらいい」は絶対にやらないやつだって思ったんです(笑)でも「やりたいことに繋がっている」ということも確かな事だと気づきました。
そうですね、前提としては「何かをやりたい」と思っている人ですね。そこにプラスで「(やりたい事はあるけど)行動に移せていない」とか「新しいことに挑戦しようとすることに対して心理的ハードルがある」という人にオススメですね。
そうした人がやりたいと思っていることを、より客観的に捉えられると思います。心理的なハードルがニュートラルになるイメージでしょうか。
その上で、コーチングのなかで「□月△日までに◯◯をやる」と決められると、ニュートラルな状態で新しいことに挑戦できると思います。あとは「やりたいけどできない」という負のスパイラルからも抜け出せると思いますね。
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