メディア掲載
人生100年時代、働き方・生き方が多様化します。
一人ひとりに合った答えを紡ぎ出せる時代だからこそ、自分が本当に求めているキャリアビジョンを描き、そのビジョンを実現させ続ける能力が求められます。しかし、自ら自己発見〜自己実現まで出来る人も多くはないため「コーチ」という存在は欠かせません。
今回は、REEEDのパーソナルコーチングを受け、自身の夢に向い思考と行動の変容を実現させた川端さんへインタビューを行いました。
▼プロフィール|川端 アスミさん
医療事務、バリスタ、保険営業経験後、現在家電メーカー電話営業に従事。OJT研修、人材育成や人材紹介業の手伝いも行う、パラレルワーカーでもある。
また、シンガーソングライターとしてワンマンチャリティーライブも行っている。
死後も価値を作れる音楽作品を作りながら、子どもの貧困問題の解決に向け、現在起業準備中。目標はプロのシンガーソングライター兼親善大使として世界中を飛び回ること。
私はずっと音楽をやってきたんですが、音楽はある意味スポーツと一緒で、メンタルに非常に左右されやすいんですよね。
それこそスポーツ選手ってコーチをつけているじゃないですか。なので私も一対一で自分の課題に本当に向き合ってくれる人を探していました。
思考整理することが苦手なので、自分の考えについて整理したり軌道修正をしてくれるような人はいないかなと思っていました。そんなときにコーチングについて知って、「これ私にぴったりじゃない?」と思ったのがきっかけです。
具体的には、私は独立思考が高いので、自らの意思で思考や行動を変容していくことが重要だと考えたので、他の手段(セミナーやコンサルティングなど)ではなく、コーチングが適してるんだと思いました。
私は就職活動のときに興味ある会社ってなかったんですよね。何がやりたいと言われても、音楽をやりたいということしかなくて。でも現実的にはお金は稼がなくてはいけないので会社を探したのですが、どこかの会社でやりたいことが全然見つからなくて。
そのころから今に至るまでずっと「やりたいことをやりたい」という気持ちが強く、将来的には独立していきたいと考えていたので、まずは将来の目標に向けて自分の思考の整理をしたいと考え、そうした課題にマッチしているアプローチであるコーチングを受け始めました。
私は気持ちはめっちゃ強い反面、とてもメンタル弱い人間なんですよね。だから一緒に伴走してくれる人が一人いるだけでも、普通だったらやろうと思えなかったこともやろうと思えるようになりました。
コーチングを受ける前の自分では絶対できなかったようなこともできたのが大きな成果だと思います。ビューティージャパンに出場したのですが、それが終わった後に知り合いから連絡がきて、「昔に比べてすごく変わったね」と言われました(笑)
コーチングを受け始めたときに現在の自分の状態を把握しました。やりたいことがあるのに「なんでできないのか」「なんで踏み出せないのか」といった状態だったので、幼少期の体験や親から影響を受けた思考の癖といったことを掘り下げていったんですよね。
掘り下げていくうちに、自分の行動が起こせないことの根底にある原因は、そうした幼少期の影響があるんだなと気づいたんです。
小さいころから両親から刷り込まれている思考があって、ずっと自分がやりたいことをやっちゃいけないのかなって思っていました。それで、実際にコーチングを受けていくことで本当にやりたいパッションはあるんだと再認識しました。
気持ちの奥底には家族や周りからどう見られるか、反対されているけれどどうしよう、といったネガティブな思考の癖も最初はありましたが、コーチングを受け続けていると、「それでもやるんだ」という強い気持ちを持ち続けることができるので徐々に行きたい方向に軌道修正をすることができたのだと思います。
コーチング受けてからは以前に比べて本当に様々なチャレンジするようになったんですが、大きなものでは自主企画のチャリティーライブを開催しました。
さっきも言いましたが、小さい頃から刷り込まれている「自分がやりたいことをやるのはいけないのでは?」「やりたいことは周りからどう見られるか?」という思考の癖がずっとあって、やりたくてもやれなかったんですよね。でもそこでコーチングを受けていくことでそうしたネガティブな思考を軌道修正していくことで実際に開催したんです。
他にもビューティージャパンに出場したり、起業に向けて準備をしたり、副業も始めましたね。あと、ゲリラライブもやってましたが私的にはあれが一番かなって思います(笑)。へたくそだなーって思いながらも一歩踏み出したのは本当に大きな挑戦でした。
私は自分に否定的で過小評価でした。マイナス思考が強かったんですが、セッション内で自分の思考について違う見方をするようにしていきました。そうすると、発する言葉を変えだけでもと全く違う気持ちになっていくことに気づいて。
コーチングを受け続けると徐々に考えが変わっていくので、大きな課題があったとしても「とりあえずやってみよう」と思えて、臆病な気持ちになったときも「大丈夫、自分ならできる」と思えるようになりました。そして、それがこれまでできなかった行動をしてみるきっかけになったんだと思います。
そうですね、やはり自分の思考の整理ができず、長い間ずっと課題を抱えてしまっている人に勧めたいと思います。
こればっかりは実際に受けてみないとわからないと思いますが、セッションでコーチから質問をされ答えていくことで徐々に頭の中が整理されていきます。自分の価値観がわかり、本当に望んでいる方向へ進んでいくことができるので、今の悩みから抜け出せないという人は、ぜひ体験していただきたいなって思います。
とはいえ、人によっては時間がかかることもあります。特に悩みや進むべき方向が漠然としているような人は、なかなか結果が出なくてもどかしい気持ちになってしまうかもしれません。
でも、そういう人がコーチングを受けていくことで、本当は自分が何を求めているのか、といった人生における優先順位が見えてくると思います。そうすると、それに向けてどのように行動したらが見えてくるはずです。
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