上司が苦手…そんなあなたが知っておくべき対処法と身につけたいスキル

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苦手な上司がいて、「もう仕事辞めたい…」と追い詰められている人もいるかもしれませんね。

職場に苦手な人がいると、せっかくの楽しい仕事も憂鬱になってしまいますよね。しかも、相手が上司となると下手に対応できません。

とはいえ、いきない仕事を辞めるわけにもなかなかいかないでしょう。

実は、苦手な上司に対処する方法は「職場を変える」か「自分を変える」しかありません。

もし、職場を変えることが難しければ自分を変えるしかないのです。面倒だと思うかもしれませんが、それで身に付けたスキルは一生使うことができ、あなたの資産となります。

この記事では、苦手な上司がいる方に向け、どのように対処すべきかを詳しく解説します。
上司に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてください。

1.本当に役立つ2つの対処法

インターネットで検索すると、タイプ別に分けたり、接し方を工夫するなどたくさんの対処法が出てきます。

でも、どれもパッとしないように感じませんか?

その理由は、次の2つです。

  • なぜ、上司が苦手なのか自分でもわからない
  • 人間のタイプは様々なので分類しにくい

パワハラやセクハラなどを受けている場合は、理由がハッキリとしています。しかし、それ以外の場合だと、なぜ苦手に感じるのか自分でもわからないため、いろんなテクニックを解説されてもピンとこないのです。

具体的にどこが苦手なのかわからなかったり、苦手なところがいくつもあるときは、次の2つの対処が有効です。

  • 環境を変える
  • うまく対処する力を身につける

基本的に、他人を変えることはできません。

そのため、悩みを解決するためには自分以外の「環境を変える」か、「自分を変える」かのどちらかになります。

手っ取り早く、「苦手な上司をなんとかしたい!」という人には、環境を変えることがおすすめです。

ただし、後ほど詳しく解説しますが、人間関係の問題は環境を変えても根本的な解決にならないことがほとんどです。根本的に解決したい人は、うまく対処する力を身につけるのが良いでしょう。

まずは、環境を変える方法について見ていきます。

2.自分以外の環境を変える3つの方法

環境を変えるといっても、転職だけが対処方法ではありません。

ここでは、自分以外を変える方法を難易度が低い順番に紹介していきます。まずは、自分ができそうなことから試してみてください。

2-1.なるべく関わらないようにする

もっとも取り組みやすいのは、なるべく関わらないことです。

とはいえ、あなたの働きかけで直属の上司との接点を少なくするのは難しいでしょう。

そのような場合は、人事や上司の上司にあたる人に相談しましょう。

苦手な上司の迷惑行為をなくすために、上司の上司から注意してもらう方法もありますが、人はすぐには変わりません。それよりも効果的なのは、仕事内容が一緒にならないように配慮してもらうことです。

部下のあなたは貴重な人財なので、相談すれば対応してもらえる可能性が高いでしょう。

2-2.部署異動をする

企業によっては、定期的に部署移動ができる場合があります。

どうしても上司が苦手だという人は、部署の異動を検討してみるべきです。

上司を左遷させる方法も考えられなくはないですが、受け入れられることはあまりありません。

そのため、すぐに解決したい人は部署を異動することによって苦手な上司から距離を置くのが良いでしょう。

2-3.職場を変える

どうしても苦手な上司と離れられない場合、最終手段としてできるのは転職です。

ただ、どのように退職理由を伝えれば良いか悩みますよね。正直に伝えたことによって、さらなる問題が発生してしまったら悲惨です。

そのような事態を避けるためにも、退職理由は「一身上の理由」で十分です。それによる、それ以上詳しく問い詰められることなく、穏便に退職できます。

環境を変える対処法の欠点

環境を変える方法は、すぐに行動しやすいメリットがあります。

一方で、上司は選べないため、部署を変えたとしても再び苦手なタイプが上司になる可能性があります。そうすると、再び同じような悩みが発生してしまいます。

そのため、「根本的に解決したい」と思う人は、次に紹介する苦手な上司を対処する方法を試してみてください。

3.苦手な上司にうまく対処するための2つのステップ

根本的に解決したい人には、次の2つのステップが有効です。

  • STEP1.苦手な理由を突き止める
  • STEP2.必要なスキルを身につける

相手に働きかけるだけだと、いつまでたっても環境に左右されてしまいます。

しかし、苦手な理由を自覚し、克服するためのスキルを身につけていくことによって、今後の人生であなたは一切上司に悩むことがなくなります。

そのため、根本的に苦手な上司を克服したいという人は、この2つの身につけるのが重要です。

ここからは、この2つのステップについて順番に詳しくしていきますのでぜひご覧ください。

3-1.なぜ上司が苦手なのか知る

まずは、なぜ上司が苦手なのかを自覚することが大切です。

苦手な理由がわからないままだと、どのようなスキルを身につければ効果的なのかわかりません。

しかし、苦手な理由がわかれば、克服するために必要なスキルがわかるようになり、少ない労力で問題を解決できるようになります。

さらに、同じようなタイプの上司が出てきたときの対処もしやすくなります。

そのため、苦手な上司にうまく対処するためには、苦手な原因をしっかりと突き止めておくことが重要です。

「なんとなく苦手」と感じる裏側には、言葉では説明しにくい原因が隠れていることがあります。

そこで、下記の例のように上司を苦手と感じた言動や行動を思いつく限り紙に書いていきましょう。

  • 頼まれていた書類を提出したら無愛想に「遅い」と言われた
  • 仕事について相談したら「こんなこともできないのか」と言われた
  • 人が少ないところでボディタッチをしてくる
  • いつも汗をかいている

このように箇条書きで紙に書いていくと、「高圧的な態度」が苦手なのか「清潔感がないこと」が苦手なのか、漠然としていた悩みが具体的にわかるようになります。

上司が苦手な理由がはっきりと分かった上で、次の問題解決に役立つスキルを身につけましょう。

3-2.身につけておくと便利なスキル

苦手なポイントがわかったら、それを解決するためのスキルを身につけます。

しっかりとしたスキルを身につければ、今後同じように苦手なタイプの上司に出会っても、ストレスなく対応できるようになります。

ここでは、苦手な上司をうまく対処するときに役立つスキルを5つ紹介します。それぞれに詳しく方法を紹介した記事を載せていますので、あなたの悩みに応じて参考にしてみてください。

「伝え方」を身につける

遠回しに意見する「伝え方」を学べば、上司の苦手なポイントをさりげなく指摘することができます。

例えば、清潔感のない上司には「私の友達で、すごくカッコイイのにモテない人がいるんですよ。もうちょっと、清潔感があればいいのに…」と雑談のときに話すと効果的です。

この方法であれば、直接上司を否定しているわけでありません。しかし、聞いている方は「自分も気を付けよう」と思わされます。

このようにさりげない伝え方を知ることで、どのような問題にも対応できるようになるので、身につけておいて損はありません。

ただ、伝え方は様々なシーンで使えますが、気をつけるべきこともあります。詳しくは以下の記事をぜひ参考にしてください。

上司に意見することは許されない?正しい指摘方法と注意点について

アンガーマネジメントを身につける

アンガーマネジメントとは、「イラっ」とする感情をコントロールすることによって、精神の安定を保つ方法です。

例えば、仕事で上司に相談した結果、「これくらい自分で考えろ!」と言われた場面を想像してみてください。

同じような場面でも、

  • 「なんでも相談しろ」って言ってたので理不尽に感じた
  • 自分の能力を低く評価されたと感じた

など、怒りが湧いた理由は人によって違います。

このように、「なぜイラっとしたのか」を自分自身が理解することによって、次に同じようなシーンがあったとしても客観的に対処できるようになります。

特に、無責任で理不尽な上司に悩んでいる人は、身につけると役に立つスキルです。アンガーマネジメントの方法は以下の記事で詳しく解説していますので、身に付けたい方はぜひ一読してみてください。

アンガーマネジメントを理解して「怒り」を簡単にコントロールする方法

自尊心を満たす方法を身につける

相手の自尊心を満たすテクニックを身につければ、対人関係で悩むことはかなり少なくなります。

自尊心とは、「自分に対する正当な評価を求める気持ち」です。

他人にきつく当たったり、相手の価値を下げるような言動をする上司は、自尊心が満たされていない可能性があります。

このようなとき、「あの人って器小さいよね。」と噂するのは逆効果です。「〇〇さんのおかげで、仕事がやりやすくなりました。ありがとうございます!」と、相手の自尊心を満たすようにしましょう。

このようにして自尊心を満たすことができれば、あなたに対する当たりを穏やかにできるでしょう。

受け流すスキルを身につける

セクハラや不要な話で悩まされている人は、受け流すスキルを身につけておくと便利です。

特に、セクハラ発言は扱いが難しく悩んでいる人も多いでしょう。下手に相手をすると、何度もしつこく接してくることがあります。

しかし、少しでも反応すると「話ができるタイプだな」と勘違いされ、エスカレートしてしまいます。

このような場合は、別の話題を振ったり、仕事の相談を始めることで話を受け流しましょう。

上手に受け流していれば、セクハラ発言や無駄話を慎むようになります。受け流すスキルについては以下の記事をご覧ください。

「受け流す」スキルを身につけて職場のストレスを回避する方法

3-3.悩みを解決できるスキルを身につけるのがポイント

「上司が苦手」という問題のほとんどは、スキルを身につければ解決できます。

もし、清潔感のない上司に困っているなら、遠回しに伝えるための「伝え方」を身につけましょう。

また、怒りっぽい上司なら自尊心を満たすことで、当たりを緩和できることがあります。

スキルを使って苦手な上司を克服するには、自分がなぜ苦手と感じているのかを知るのが大切です。自分を変えるのは、少し面倒かもしれません。

しかし、しっかりとスキルを身につければ、一生役に立ちます。そのため、根本的に解決したいと思ったときは、自分自身が成長することで克服するようにしましょう。

まとめ

苦手な上司への対処方法について解説しました。

今すぐどうにかしたいときは、環境を変えるのが一番です。

一方、根本的に解決をしたい人は、スキルを身につけるようにしましょう。必要なスキルを身につければ、どのような職場でどのような人がいても、心を乱されることなく快適に仕事ができます。

人間関係の悩みは深く、一生つきまといます。だからこそ、スキルを身につけて、悩みから解放されるのが最善の選択だと言えます。

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